お耳に合いましたら。・第12話(最終回) [お耳に合いましたら。]
「社会人にっても、親友って できるんですね。人生の交差点で たまたま出会っただけで、3人で大騒ぎしてただけで、バカみたいに はしゃいでた時期は終わったのかもしれなくて・・・ものすごく寂しいけど、でも、寂しさよりも、大きな感謝が いまは あります」
テレビ東京/2021年9月30日深夜放送
【脚本】マンボウやしろ/【原案】畑中翔太
お耳に合いましたら。・第10話 [お耳に合いましたら。]
お耳に合いましたら。・第9話 [お耳に合いましたら。]
「ピザって、無敵ですよね。どんなに悲しくても、どんなに空気が悪くても、ピザがきたら、そこが一気にパーティ会場になってしまって、誰もが笑顔になる。お寿司とピザは、もう世界最強の “食べられるパーティグッズ” だって、わたしは思うんです」
テレビ東京/2021年9月9日深夜放送
【脚本】マンボウやしろ/【原案】畑中翔太
お耳に合いましたら。・第8話 [お耳に合いましたら。]
「『銀だこ』といえば、この感動的なカリッと感ですよね。で、このカリッとのあとに やってくる灼熱。このマグマをくぐり抜けたら、そこにはタコ様が・・・。ああ、出会えてよかった。この瞬間、このためなら、やけどしても いいやって、わたし思うんです」
「『銀だこ』のさっぱりを担う ねぎだこ。はい、おいしい。こってりと、さっぱりを、交互にいける状態に全人類は感謝すべきです」
テレビ東京/2021年9月2日深夜放送
【脚本】松本壮史/【原案】畑中翔太
お耳に合いましたら。・第6話 [お耳に合いましたら。]
お耳に合いましたら。・第5話 [お耳に合いましたら。]
「(SNSに投稿される他人の意見にへこんでいるうちに)気づいたんです・・・これって、もしかして わたしの受け取り方次第で、なんとかなるんじゃないかって。顔が見えない相手に思いを伝えるとき、ひとって、たぶん過剰に、乱暴に、雑になるみたいなんです。だったら、意見をもらうこっちから、優しく受け止めればいいじゃないですか。つまり、意見のサビ抜きです」
テレビ東京/2021年8月12日深夜放送
【脚本】大歳倫弘/【原案】畑中翔太
お耳に合いましたら。・第4話 [お耳に合いましたら。]
「仕事 辞めれなかったってことは、郁人より仕事が大事ってこと? わたしは郁人が好きじゃない? わたしは郁人の見た目だけが好き? ううん、違う。違うと思う。わたし、やっぱり ちゃんと郁人 好きだったし・・・。好きが幼稚だったら、その好きは偽物なの? もう、わかんない。仕事、好き。郁人、好き。ハンバーグも好き。でも、その好きが どう違うのか、わたしには わからない。けれども いま、郁人に『ごめんなさい』って、すごく思ってる」
テレビ東京/2021年8月5日深夜放送
【脚本】マンボウやしろ/【原案】畑中翔太
お耳に合いましたら。・第1話 [お耳に合いましたら。]
「なにかを好きになる感情っていうのは、言葉にして誰かにちゃんと伝えないと、心が麻痺してしまうらしいよ。要するに、好きなものがあるのに、長い間ずっと誰にも言えないでいると、心が感動する必要性がないっていうふうに判断して、なにかを好きって感じることすら、やめてしまうんだって。怖い言い方しちゃうけど、『好き』が死んでしまうんです」
テレビ東京/2021年7月8日深夜放送
【脚本】マンボウやしろ/【原案】畑中翔太