シジュウカラ・第12話（最終回） [シジュウカラ]
「千秋のきれいな手は、女を殴る あの男の手にそっくりだ。千秋のきれいな顔は、誰にも愛されない わたしにそっくりだ。そんな子が幸せになることなんて、許されるのだろうか・・・」
テレビ東京／2022年3月25日深夜放送
【脚本】開真理／【原作】坂井恵理
シジュウカラ・第11話 [シジュウカラ]
「もうさあ、いい加減、自分を試すの やめたら？ ツラいほうっていうか、自分の意思とは反対なほうを選んで、どこまで自分が耐えられるか、みたいな（生き方）」
テレビ東京／2022年3月18日深夜放送
【脚本】開真理／【原作】坂井恵理
シジュウカラ・第８話 [シジュウカラ]
「不倫は愚かですよね。でも、パートナーに大事にされていないなと、日々、感じている中で、明らかに自分に興味を示してくれて、優しく接してくれる相手がいれば、そこに救いを求めてしまうことも あるんじゃないかと思います」
「（離婚しても しなくても、誰かを傷つける気がするって、）それ、 “いいひと” の呪いだわ。いいひと症候群――。だって、それって『誰からも嫌われたくない』ってことでしょ。傷つくかどうかを決めるのは相手であって、忍じゃないと思うな」
テレビ東京／2022年2月25日深夜放送
【脚本】開真理／【原作】坂井恵理
シジュウカラ・第５話 [シジュウカラ]
「もしかして、お金もらって女のひとと（セックス）すること、本当はイヤだったんじゃない？ （中略） 体が反応してもね、イヤなものはイヤなんだよ。取引するのと、判断するのは、別だよ。子供って、したたかだよね。お金もらって、それで納得して、大人を利用してるつもりになってる。でもね、大人はその “したたかさ” を利用してるの。あたかも、取引をしてるフリして・・・共犯のフリして、利用するの」
テレビ東京／2022年2月4日深夜放送
【脚本】開真理／【原作】坂井恵理
シジュウカラ・第２話 [シジュウカラ]
「（不倫マンガは）ベタでいいんですよ。カサついた心に染み込むんですよ、ときめきが。年下美少年は、いつの時代も心のオアシスですから。ですが、どんな美少年でも、魅力のあるキャラクターでないと、読者は恋に落ちません。そのためには、作者の愛がないと」
「男性が年上（の恋愛）だと『頼りがいある』とか、『大人』とか言われるのに、女性が年上だと『いつか捨てられる』『相手より先に年とる』とか（言われますよね）。恋する気持ちは一緒なのに」
テレビ東京／2022年1月14日深夜放送
【脚本】開真理／【原作】坂井恵理
