彼女たちの犯罪・第10話(最終回) [彼女たちの犯罪]
「彼女は知った。現実から逃げた先にあるものは、別の現実でしかないと」
「自分に自信がないから、あなたは弱い人間を支配するしようとするの」
「お願い、謝らないで。謝って、簡単に終わらせないで」
日本テレビ/2023年9月21日深夜放送
【脚本】田辺茂範/【原作】横関大
彼女たちの犯罪・第8話 [彼女たちの犯罪]
「平気、平気。母子家庭だから、(約束していた動物園に急に行けなくなるとか)こういうの慣れてるし。ただ、あれくらいガッカリしたとこアピールしとかないと、また先延ばしにされちゃうでしょ」
日本テレビ/2023年9月7日深夜放送
【脚本】田辺茂範/【原作】横関大
彼女たちの犯罪・第6話 [彼女たちの犯罪]
「どんな計画にも、トラブルは ついてまわるもの。問題は そのほころびが、大きいか 小さいかだ」
「事実っていうのは、見る角度によって まったく違って見える。きみから見た事実と、ほかのひとから見た事実が違うなんてことは、いくらだってあることだ。重要なのは、警察がどちらの事実を信じるか」
「単なる主婦の自殺にしちゃ、なんか作為的なところを感じるんだよ。なんていうか、遺体が自己紹介してる――みたいな」
日本テレビ/2023年8月24日放送
【脚本】田辺茂範/【原作】横関大
彼女たちの犯罪・第4話 [彼女たちの犯罪]
「なんか、自分は強いカード持ってるから余裕って顔してる。(中略) 女は35までに手にしたカードで、残りの人生 生きて行かないと いけないんだから」
「女たちの望みは、手に入らないとわかった途端、くっきりと浮かび上がった」
日本テレビ/2023年8月10日放送
【脚本】大林利江子/【原作】横関大
彼女たちの犯罪・第1話 [彼女たちの犯罪]
「ほら、見て。20代も、30代も、40代も、50代も、(マッチングアプリで)男の求める女への条件は35(歳まで)なの。みーんな、35、35、35、35。はい、そこのあなた。『でも、うちら32じゃん』って、いま思いましたね? 思たでしょ。いい? 仮にマッチングできたとして、結婚ってのは、そこからなの。この男、本当に大丈夫なのか見極める時間。結婚の準備までの時間。もしダメになったら、そこからまた選び直しの時間。そうなると、リミットは35よりも、もっともっと手前なの」
「もし時間を戻せるなら、どこまで戻せばいいのだろう」
日本テレビ/2023年7月20日放送
【脚本】田辺茂範/【原作】横関大