SSブログ

東京タラレバ娘・第10話(最終回) [東京タラレバ娘]

「第1次結婚ラッシュは22~23才。結婚式は夢と憧れにあふれるイベントで、新婦の招待客も結婚に対する思いがピュアな時代。(出席する)わたしたちも新しい服を買って、美容室へ行って、と張り切っていた。新婦は結婚願望の強い、幸せほんわか専業主婦タイプ。相手は高校のときからの彼氏ってパターンが多い。そして、次の第2次ラッシュが28~29才。(わたしたちはもう)結婚式にも出慣れてきて、持ってる服に派手なアクセサリーをつけて、髪も自前(でアレンジする程度)。結婚にも、結婚式にも、現実味が帯びてきた時代。新婦は美人で仕事もバリバリ続けていくタイプ。相手とは数年つきあってて、30を目前にして腹を決めたパターンが多い」



「女は息を吐くように嘘をつく。それが相手のためと言い訳しながら、自分のために嘘を重ねていく」 →参照(5段目)



「昔はさ、村ぐるみ、町ぐるみで、まわりが動いて、なんとなく若いモンは縁談 持ってこられて、収まるところに収めてもらってたでしょ。なのに、現代は自分でどうにかしろって。いや、それは大変よ。仕事もしなきゃなんないのに、婚活もしろだなんてねえ」
→参照(7段目)



「気持ちにフタをすることも、嘘をつくことと同じじゃないかな」



「誰にも認めてもらえない恋愛だったけど、わたしが幸せだったことは、わたしが認めることにした」



「傷つくと女は強くなる。強い女はカッコいい。傷が増えただけで、なんにも変われていないのは、わたしだけだ」


日本テレビ/2017年3月22日放送
【脚本】
松田裕子/【原作】東村アキコ
nice!(0)  コメント(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。