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東京タラレバ娘2020 [東京タラレバ娘]

「わたしたちは、それなりの年齢になったら結婚して、子供のいる未来が当たり前にくると思ってた・・・中学を卒業したら高校へ行くみたいに」



「『優しくて、おおらか』という長所は、『鈍感で、気がきかない』という短所でもあった」



「(結婚式で新郎に逃げられるなんて)天国から地獄・・・いや、生き地獄っすよね」



「女同士はヤンキー漫画みたいに、殴り合って仲直りとかできないのに」



「東京は独りでも生きられる町だ。(女が)30過ぎて独りでも、変な目で見られることもない。『なんで結婚しないの?』なんて、言ったほうがセクハラと言われる ご時世だし。でも、だからって孤独がなくなったわけじゃない」



「愛するひとと めぐり会って結ばれる。平凡だけど幸せな家庭を作る。そんなの、当たり前に手に入る普通の未来だと思ってた。でも、その普通が もはや奇跡なんだっつーの」



「あたし、結婚しても、独身のころと同じつもりで、変わろうとしてなかったのかも・・・。それじゃあ、うまくいくはずないよね。どっちかひとりだけ頑張ってもダメ。ふたりで生きてくって、そういうことなのかも。あたしたち、夫婦なんだからさ」



「このまえは ひどいこと言って、ゴメン。『あんたに出会わなければ よかった』じゃなくて、『あんたに出会えたから(よかった)』だった。『たられば』を『から』に変えれば いいんだよね。女子会で愚痴ばっかり言ってたから、あんたに出会えた。あんたがロスに行っちゃったから、新しい恋をした・・・うまくいかなかったけど。いっぱい後悔したから、前に進めるんだって、やっとわかった。だから・・・あたし、あんたに出会えてよかった」


日本テレビ/2020年10月7日放送
【脚本】
松田裕子/【原作】東村アキコ
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東京タラレバ娘・第10話(最終回) [東京タラレバ娘]

「第1次結婚ラッシュは22~23才。結婚式は夢と憧れにあふれるイベントで、新婦の招待客も結婚に対する思いがピュアな時代。(出席する)わたしたちも新しい服を買って、美容室へ行って、と張り切っていた。新婦は結婚願望の強い、幸せほんわか専業主婦タイプ。相手は高校のときからの彼氏ってパターンが多い。そして、次の第2次ラッシュが28~29才。(わたしたちはもう)結婚式にも出慣れてきて、持ってる服に派手なアクセサリーをつけて、髪も自前(でアレンジする程度)。結婚にも、結婚式にも、現実味が帯びてきた時代。新婦は美人で仕事もバリバリ続けていくタイプ。相手とは数年つきあってて、30を目前にして腹を決めたパターンが多い」



「女は息を吐くように嘘をつく。それが相手のためと言い訳しながら、自分のために嘘を重ねていく」 →参照(5段目)



「昔はさ、村ぐるみ、町ぐるみで、まわりが動いて、なんとなく若いモンは縁談 持ってこられて、収まるところに収めてもらってたでしょ。なのに、現代は自分でどうにかしろって。いや、それは大変よ。仕事もしなきゃなんないのに、婚活もしろだなんてねえ」
→参照(7段目)



「気持ちにフタをすることも、嘘をつくことと同じじゃないかな」



「誰にも認めてもらえない恋愛だったけど、わたしが幸せだったことは、わたしが認めることにした」



「傷つくと女は強くなる。強い女はカッコいい。傷が増えただけで、なんにも変われていないのは、わたしだけだ」


日本テレビ/2017年3月22日放送
【脚本】
松田裕子/【原作】東村アキコ
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東京タラレバ娘・第8話 [東京タラレバ娘]

「わかんなくて突っ走ってるなら、気づいたときにやめられるけど、わかってやってるってなると、そうはいかないっていうか・・・。年と共にだんだん簡単じゃなくなってくるんだよ、なにかをやめるのも、はじめるのも」


日本テレビ/2017年3月8日放送
【脚本】
松田裕子/【原作】東村アキコ
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東京タラレバ娘・第7話 [東京タラレバ娘]

「東京は新しいものであふれてる。華やかで、刺激的で、楽しい町だ。でも、年を重ねていくうちに、わたしは だんだん新しくなくなって・・・自分らしさがなくなってきた気がする」


日本テレビ/2017年3月1日放送
【脚本】
松田裕子/【原作】東村アキコ
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東京タラレバ娘・第5話 [東京タラレバ娘]

「仕事も恋愛も崖っぷちどころか、もう半分 落っこちてる。あと少しで、真っ逆さまに海の中へドボンだね」



「あんたの言う通り、(あたしは)逃げてるだけなのかもしれないけど、でも、どんづまったときに、ものすごくいいタイミングで救世主みたいな人が現れたんだから、逃げたっていいじゃん。それでもいいじゃん。どこにも逃げ道がなかったら、生きていけないよ」


日本テレビ/2017年2月15日放送
【脚本】
松田裕子/【原作】東村アキコ
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東京タラレバ娘・第3話 [東京タラレバ娘]

「だから、あんたたちはダメなんだよ。すぐ、女子会、女子会って、女同士つるんで。あることないこと妄想してギャーギャー騒いで。ひとのことに首突っ込んで・・・。そんなことされたら、こっちだって警戒する。(中略) いまだって、こっちの気持ち先に聞いてから、自分の答え出そうとしてる。そんな女とは恋愛できない」



「わたしたちは 『女子会』 というぬるま湯につかりすぎて、 『恋愛』 という戦場のルールを忘れてしまっていた」


日本テレビ/2017年2月1日放送
【脚本】
松田裕子/【原作】東村アキコ
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東京タラレバ娘・第1話 [東京タラレバ娘]

「あたしたち、なにかっちゃあ理由つけて女子会ばかりして、いい男がいない、出会いがないって、愚痴ばっかり言ってたよね。つまんない男と結婚したよねって、同級生を憐れんで、合コンとか婚活に一生懸命な子たちをバカにして・・・。(中略) あたしたちは、ずっとベンチにいただけ。いつも試合には参加しないで、みんなが頑張って戦ってるのをベンチの中から見物して、エラそうなことばっかり言ってただけ。そのくせ、チャンスがあればいつでも行けるって自信満々で、いちばんおいしい場面でホームランを打てるって信じてた。でも、実際はバッターボックスに立ったはいいけど、かすりもしないで空振り三振」


日本テレビ/2017年1月18日放送
【脚本】
松田裕子/【原作】東村アキコ
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