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科捜研の女 SEASON17・第17話 [科捜研の女]

「京都地検は(公訴を取り消さず)裁判で無罪を求刑するそうです。(公訴取消しでは、法律上、再起訴が可能なため、被告人の容疑が完全には晴れません。)さらに、公訴取消しではマスコミに ほとんど取り上げられず、被告人の地位の回復は望めないため、京都地検は司法の良心として、今回は裁判を選ぶそうです」



「きっと(改革の)順番を間違えたんだ。あわないひとと働く。あわないやり方で働く。長い時間 働く。いちばんストレスになるのは、どれだと思う。ぼくはね、いちばんストレスになるのは人間関係。二番目が業務内容。三番目が労働時間だと思ってる。だから、まずは人間関係をしっかり作らないと。ぼくら科捜研は、これはできてると思う。これができたら、今度は業務内容を少しづつ変える。このときに大事なのは、働かないとストレスになっちゃうマリコくんのようなひとの扱い。その扱いは、ぼくがする。きみの上司だからね。それができたら、やっと労働時間に手をつけるんだ。この順番を間違えると、働く時間は短くなっても、その分、人間関係や業務内容がシビアになって、心や体をこわしちゃう。それだじゃなく、警察の場合、民間人にも被害を与えちゃう。だからこそ、大事なのはこの3つをごちゃごちゃにしたひとや、急に変えようとするひとを、絶対に入れないこと」


テレビ朝日/2018年3月15日放送
【脚本】
櫻井武晴
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