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イノセンス 冤罪弁護士・第1話 [イノセンス 冤罪弁護士]

「借金があって、火事が発生して保険金が下りた。だから、放火したんだろうって決めつけることと、子供への愛情があって、本人も(放火を)否定している。だから、やってないんだろうって決めつけること。これって、同じじゃないですか。ぼくには、わかりません。だから、調べてるんです」



「日本では刑事事件で起訴されれば、ほぼ100パーセント有罪です。だからこそ、情状酌量を狙うのも、ひとつの戦略だ。でも、現行犯でない限り、弁護士が調べなければならない空白が、必ず存在するんです。調べずに、わかったつもりになってしまうのは、冤罪の片棒を担ぐのと おんなじです」



「警察、検察の捜査だけを根拠に、あらゆる可能性を考慮しようともせずに、学生に毛の生えたような助手にやらせた不十分な検証を証拠として使用する。そんな人間は、もはや科学者ではない」


日本テレビ/2019年1月19日放送
【脚本】
古家和尚
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