ラブコメの掟 ～こじらせ女子と年下男子～・第２話

「プライベートの充実が、仕事の原動力になる――。これが本物の恋」

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「恋愛をより燃え上がらせる要素って、なにか わかる？　（それは）枷かせ。会いたい、のに会えない。触れたい、のに触れられない。この『のに』の部分が枷。例えば、御曹司と貧乏人の格差とか、韓国と北朝鮮の38度線とか・・・こう、本人たちには どうしようもならない壁。こういう枷があればあるほど、恋愛はドラマチックに展開する。つまり、相手がオフィスにいたとしても、恋愛要素は禁止。逆にそれが枷として働いて、プライベートの恋愛を燃え上がらせるの。充実させるべきは、プライベートでのラブ。むしろオフィスでは、徹底的に社員同士、もどかしいぐらいの無関係。これが ちょうどいいの」

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テレビ東京／2021年4月14日深夜放送
【脚本】鈴木裕那