ラブコメの掟 ～こじらせ女子と年下男子～・第11話 [ラブコメの掟]
「オレは瑠璃さんさえいれば・・・」
「その言葉、まえに聞いたとき、うれしかったけど、なんか引っかかったの。やっと わかった。『さえ』って言葉は、別のなにかを見ないようにするために使う言葉なんだよ」
テレビ東京／2021年6月16日深夜放送
【脚本】大林利江子／【原作】チカ
ラブコメの掟 ～こじらせ女子と年下男子～・第10話 [ラブコメの掟]
「（あなたさえいればいいって言われて）うれしいよ。うれしいけどさ、なんか寂しいじゃん・・・ほかには誰もいないみたいで」
「（あいつが）この家のことを きれいさっぱり忘れて、あなたと幸せに生きていくのなら、それでもいいんです・・・あなたの幸せのために、生きるんじゃないなら。違い、わかりますよね」
テレビ東京／2021年6月9日深夜放送
【脚本】河原瑶／【原作】チカ
ラブコメの掟 ～こじらせ女子と年下男子～・第６話 [ラブコメの掟]
「愛想笑いは、うまくなきゃ意味ないの。そんな嘘くさい笑顔、イラっとするだけだから。笑顔のプロになるか、ムリに笑わないか、どっちかにしなさい」
テレビ東京／2021年5月12日深夜放送
【脚本】青塚美穂／【原作】チカ
ラブコメの掟 ～こじらせ女子と年下男子～・第４話 [ラブコメの掟]
「どこまでも、どこまでも、きのうの回想がつきまとう・・・。34才の初デートというのもは、こうも あとを引くのか。まるで急に運動した翌日の筋肉痛じゃん。てことは、これは恋の筋肉痛？」
テレビ東京／2021年4月28日深夜放送
【脚本】大林利江子
ラブコメの掟 ～こじらせ女子と年下男子～・第２話 [ラブコメの掟]
「プライベートの充実が、仕事の原動力になる――。これが本物の恋」
「恋愛をより燃え上がらせる要素って、なにか わかる？ （それは）枷。会いたい、のに会えない。触れたい、のに触れられない。この『のに』の部分が枷。例えば、御曹司と貧乏人の格差とか、韓国と北朝鮮の38度線とか・・・こう、本人たちには どうしようもならない壁。こういう枷があればあるほど、恋愛はドラマチックに展開する。つまり、相手がオフィスにいたとしても、恋愛要素は禁止。逆にそれが枷として働いて、プライベートの恋愛を燃え上がらせるの。充実させるべきは、プライベートでのラブ。むしろオフィスでは、徹底的に社員同士、もどかしいぐらいの無関係。これが ちょうどいいの」
テレビ東京／2021年4月14日深夜放送
【脚本】鈴木裕那
ラブコメの掟 ～こじらせ女子と年下男子～・第１話 [ラブコメの掟]
「あなたたちには、なにかが足りないんじゃない。余計なものが多いの。彼女として可愛くあるべき。男友達に紹介されるべき。べき、べき、べきって、考えすぎてない？」
「これ（少女マンガ）とリアルは、まったくの別物。１ミリも交わらないの。『オレが好きなのは、あんただから』って、リアルで『あんた』なんて言われたら、イライライラっとするだけなの。でも、こっちは最高なの。なぜなら、少女マンガは、絶対、リアルには起こらないファンタジー。そう、もはや、むしろ異次元なの。（中略） リアルに こんな世界あったら、逆に引くわ」
テレビ東京／2021年4月7日深夜放送
【脚本】大林利江子
