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私(あたい)のエレガンス・第6話(最終回) [私のエレガンス]

「茶道というのは、極限までムダを省いた芸術です。所作も、飾りも、必要のないものは すべて そぎ落とした世界――。省いた結果、なにが残るか おわかりですか。人間と人間です。この小さな茶室で向かい合うと、相手がどんな人間か、手に取るようにわかります。ここでは、嘘や ごまかしは通用いたしません」



「エレガンスの語源は、ラテン語の『エルグレ』からきてるの。精選する――つまり、注意深く丁寧に選ぶということ。エレガンスの神髄は そこに あるのかもしれないわね。誰にも流されることなく、自分の意思で人生を選択していく。わたしは そう思ってるわ」


BSテレ東/2022年5月7日放送
【脚本】
大谷洋介本山久美子
※上記台詞の1段目は大谷洋介、2段目は本山久美子の脚本パート
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