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君が心をくれたから・第3話 [君が心をくれたから]

「なるほど、初恋のひとの初恋になれなかったことが、悔しかったんだ?」



「恋にとって大事なのは、最初のひとになるか どうかじゃないよ」
「じゃあなに? 最後のひとになること?」
「ううん。それはね(最愛のひとになること)」



「若いころの一日は、ばあちゃんみたいな年寄りの一年以上の価値があるんだから・・・時間をムダにしたら、もったいない」



「初恋が実って結婚までいける確率は、たった1パーセントなの。おにいが初めて好きになったの、雨ちゃんでしょ。お兄は まだ1パーセントの可能性を持っている」



「ただ願うだけでいいの。この世界に、たったひとりでも、自分の幸せを願ってくれるひとがいる――。それだけで、人生って、うんと幸せだから」



「嗅覚は五感の中で唯一、直接 記憶をつかさどる海馬に情報が届く。言うなれば、嗅覚は思い出の扉をひらく鍵」


フジテレビ/2024年1月22日放送
【脚本】
宇山佳佑
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