警視庁さくらポリス~最強の姉妹捜査官~ [水曜ミステリー9]
「本当にお姉ちゃんは真実を見ようとしてるって言える? 見たい真実しか、見ようとしてないんじゃないの。(中略) わたしは まわり道してもいい。すべての真実をこの目で見るつもり」
「負けず嫌いのひとが負けを認めちゃったら、どうしようもないね」
テレビ東京/2016年5月18日放送
【脚本】山岡潤平
ソタイ2 組織犯罪対策課 [水曜ミステリー9]
嫌われ監察官 音無一六3 ~警察内部調査の鬼~ [水曜ミステリー9]
「権力を持つ警察に過ちは許されません。黒はもちろんのこと、グレーも排除してしかるべきです。グレーを許せば、小さなほころびが、やがて大きなほころびに・・・。腐敗はさらなる腐敗を生むことになります」
「監察官は孤独な仕事だ。職務に忠実になればなるほど、ひとから憎まれる。(中略) 音無監察官は孤独と向き合える強い男だ」
「恨んでますよ。だからこそ意地でも見返してやります。マイナスのまま終われませんから」
テレビ東京/2016年2月24日放送
【脚本】大浜直樹/【原案】酒井直行
刑事吉永誠一13・湖で拾った女 [水曜ミステリー9]
「わたしは家内がかけてくる話に、なんの返事もしなかった。会話をしないという暴力で、家内を追いつめていたんです」
「燃えるときに燃えればこそ、ひとは年をとるのが許せるんです。あきらめもつくんです。そのときに本当にひとは笑えるんですよ。あわれなもんです、笑えずに老いるというのは」
テレビ東京/2016年1月6日放送
【脚本】ひかわかよ/【原案】黒川博行
奥田英朗クライムサスペンス・邪魔 [水曜ミステリー9]
特命おばさん検事!花村絢乃の事件ファイル4 [水曜ミステリー9]
「(示談で口を封じる)あなたのやり方だと、(子供は)なんでもお金で解決できるって思ってしまう。どんなことをしたのか自覚させて、反省する機会を与えてあげることが大事なのに」
テレビ東京/2015年8月5日放送
【脚本】土屋六郎
黒星警部の密室捜査 [水曜ミステリー9]
「ミステリに登場する美女は、たいてい真犯人と決まってるんだ」
「夫婦には、好きも嫌いもない。好きと嫌いが ない交ぜになってこそ、はじめて夫婦は夫婦になる」
テレビ東京/2015年6月17日放送
【脚本】西森英行/【原作】折原一
激突!アラフィフ熟女刑事の事件簿 [水曜ミステリー9]
「24年間、車を運転していないペーパードライバーに車の運転を頼みますか? 頼めますか? 24年も現場を離れてる刑事なんて、わたしは認められないということです」
「警察官なんてね、出会いっていえば、同業者か犯罪者なんだから」
テレビ東京/2015年6月10日放送
【脚本】小林昌
犯罪科学分析室 電子の標的 [水曜ミステリー9]
「人質が助かる確率が高いほうにかけるべきじゃないのか」
「ひとの命は かけるものじゃない。救うものです」
「おまえが見落としたのは、ひととしての感情だ。情報は所詮、情報。人間の感情を越えることはできない」
テレビ東京/2015年5月13日放送
【脚本】武井彩/【原作】濱嘉之
事故調 [水曜ミステリー9]
「 『前例がない』 『面倒だ』 『慣例だ』 『想定外』 ――。市職員の関係者は皆、口をそろえて こう言う。なにもしなければ、なにも起きないとでも思っているのか」
「事故調(事故調査委員会)の人間は、シロか、クロか、しかないんですよ。事故の責任者を見つけ出し、場合によっては作り出し、首をはねることだけを考えている」
テレビ東京/2015年4月1日放送
【脚本】ブラジリィー・アン・山田/【原作】伊兼源太郎
廉恥 警視庁強行犯 樋口顕(今野敏サスペンス) [水曜ミステリー9]
「柳本はストーカーではないと思います。(中略) 彼は南田麻里さんのことについて、 『わからない』 と言いましたよね。ストーカー行為をする人間はそういう言い方はしません。ストーカーは相手のことをわかってると思い込むんです」 →参照
「 『恥』 という字は 『耳』 に 『心』 と書く。自分の心に耳を傾けてみろってことか」
「自分の心に耳を傾けようとしないやつがいる。ネットでいえば、匿名で ものを言うやつだな。匿名で、汚い言葉でやり合う。あんなことしてたら、ひととして大事なものが減ってくような気がするよ」
「みんな不安で、寂しいんだよ。現実であれ、ネットの世界であれ、誰だって自分の存在を認めてほしい。そのために、真実や正義を振りかざしてしまう」
テレビ東京/2015年2月25日放送
【脚本】窪田信介/【原作】今野敏
逆転弁護士ヤブハラ 証言拒否(夏樹静子サスペンス) [水曜ミステリー9]
「われわれ(弁護士)は ひとの人生そのものを変えてしまうことがある。(中略) だからこそ、常に冷静に、客観的に、俯瞰的に(事件を)見よう。おこがましいが、神様のような視点で見るしかないんだ、オレたちは」
「悪魔のような女です。悪魔のようにかわいそうな女だ」
「彼女が再出発するためには、本当のことを明らかにするしかない。そこにしか彼女のスタートラインはない。そのスタートラインがどんなに厳しく、つらいものであってもね」
「(弁護士の役割は)神様がご覧になった真実に寄り添うこと」
テレビ東京/2015年2月18日放送
【脚本】久松真一/【原作】夏樹静子