大切なことはすべて君が教えてくれた・第10話(最終回) [大切なことはすべて君が教えてくれた]
「きれいな思い出にしちゃダメだよ。(中略) 悲しい思い出に浸って、自分を甘やかしちゃダメだ」
「負けずに強くなれるやつなんか、おらんな」
「わたしぐらいの年になると、後先考えて無茶しなくなる。おまえぐらいのときは、ケガしてもすぐ治る。治るうちに、いっぱいケガしてこい」
「愛がある人生は傷だらけだ。でも、だから満たされる一瞬がうれしい」
「きみのために苦しむ。あなたのために泣く。幸せって、そういうことだ」
フジテレビ/2011年3月28日放送
【脚本】安達奈緒子
大切なことはすべて君が教えてくれた・第9話 [大切なことはすべて君が教えてくれた]
「ほとんどの生き物が、もともと備わった本能で行動します。誰かに教わらなくても、どう生きればいいか知っていて迷わない。でも、人間は違います。人間は・・・迷う」
「その人にとって、本当に失敗だったかどうかなんて、時間が経ってみないとわからないんですよ」
フジテレビ/2011年3月21日放送
【脚本】安達奈緒子
大切なことはすべて君が教えてくれた・第8話 [大切なことはすべて君が教えてくれた]
「いまの自分にはどうすることもできない。そういうとき、悲しい顔してたら、なにかが変わるの? あたしは笑ってきた。そうしたら、なんとかなった」
「愛しかない結婚は、愛が覚めたときに、なにも残らないって言いましたよね。(中略) でも、全部を失くしたあとに、愛だけが残ってる――。バカなのかもしれないけど、あたしが選ぶのは、愛だけが残る人生なのかもしれません」
フジテレビ/2011年3月7日放送
【脚本】安達奈緒子
大切なことはすべて君が教えてくれた・第7話 [大切なことはすべて君が教えてくれた]
「自分から言わせておいて、本音を聞くと傷ついてしまう――。女ってバカだ」
「死んじゃった人って、ずるいよね。いつまでも追いつけない」
「あたしがクラスの男子全員の憧れの的だったら、告白した? しないよね。手の届かない女のところには行かない。この程度ならって思ってるんでしょ。そんな気持ちなら、いらない」
「たいていの人は打算で結婚するんですよ。そこに少し愛があれば、愛だけの結婚より幸せになれます。愛しかない結婚は、愛が覚めたときに、なにも残らない」
フジテレビ/2011年2月28日放送
【脚本】安達奈緒子
大切なことはすべて君が教えてくれた・第6話 [大切なことはすべて君が教えてくれた]
「挫折した人間がなかなか再起できない理由がわかった・・・。傷ついた顔で落ち込んでいるのは、実はとてもラクなんだ」
「自分のためだけに生きるのって、意外としんどいですよね」
「あなたは誰かのために頑張って、強い自分でいるのが好きなんじゃないかな」
フジテレビ/2011年2月21日放送
【脚本】安達奈緒子
大切なことはすべて君が教えてくれた・第2話 [大切なことはすべて君が教えてくれた]
「あんたたちって、パズルみたい。2人ともデコボコなのに、ピッタリおさまる」
「『ごめんなさい』なんて言われたら、許さなきゃいけなくなるじゃない。(中略) 傷つけられたほうが許さなきゃいけないなんて、そんなのヒドイ。苦しむのは、あたしばっかりじゃない」
フジテレビ/2011年1月24日放送
【脚本】安達奈緒子
大切なことはすべて君が教えてくれた・第1話 [大切なことはすべて君が教えてくれた]
「未熟な男が、もっと未熟な幼い女の子ばっか愛したら、日本は未熟者だらけになんじゃねえか」
「好きという気持ちの大きいほうが、恋愛では弱い立場に立たされる」
フジテレビ/2011年1月17日放送
【脚本】安達奈緒子