地獄先生ぬ～べ～・第10話（最終回） [地獄先生ぬ～べ～]
「人間てさ、たぶんタマちゃんが思ってるよりバカなんだ。１個いいことがあるとさ、忘れちゃうんだよ。そのまえの嫌なことも、裏切られたことも、忘れられるから、許すこともできる」
「人間は愚かで、不完全で、すぐに思い上がる。オレたちが信じてきた正義とか、信頼とか、夢とか、そういうのも、ただの上っ面のきれいごとだって、おまえに気づかされたことはたくさんある。でも、オレは・・・オレたち人間は、それがきれいごとだってわかっていても、それを信じていたいんだ。（中略） 絆とか、希望とか、そんな目には見えないものだって、確かにあるって信じていたいんだ」
日本テレビ／2014年12月13日放送
【脚本】マギー／【原作】真倉翔、岡野剛
地獄先生ぬ～べ～・第９話 [地獄先生ぬ～べ～]
「そんなのは強さじゃない。怒りや憎しみを発散するなんて、それはむしろ人間の弱さでしかない」
「人間には攻める強さより、どんなことにも・・・理不尽な不幸にさえも、耐え抜く強さのほうが必要なんだ」
日本テレビ／2014年12月6日放送
【脚本】マギー／【原作】真倉翔、岡野剛
地獄先生ぬ～べ～・第８話 [地獄先生ぬ～べ～]
「誤解は絶対に生まれる。そして、誤解は絶対に解けない。（中略） 他人なんて、そもそも相容れないもんなんだ。なのに、その他人に自分を理解してもらえると思ってる。それがもう誤解なんだよ」
日本テレビ／2014年11月29日放送
【脚本】マギー／【原作】真倉翔、岡野剛
地獄先生ぬ～べ～・第６話 [地獄先生ぬ～べ～]
「ひとを傷つけないための嘘なら、神様だって許してくれます。優しさからつく嘘は、嘘じゃありません」
「他人のためについた嘘は、やがて自分を苦しめる。しかし、それは誰のせいでもない。すべては嘘をついたおまえが悪いのだから」
「どんな嘘も、最後は自分を傷つけるってことだ。それを覚悟で、その嘘を一生つき通せんのか。それができねえんだったら、はなっから嘘なんてつくなってことだよ」
日本テレビ／2014年11月15日放送
【脚本】マギー／【原作】真倉翔、岡野剛
地獄先生ぬ～べ～・第５話 [地獄先生ぬ～べ～]
「がむしゃらに生きてみろ。将来の夢とか、そんなこと考えてる暇がなくなるくらい、めちゃくちゃに生きてみろ。（中略） やりたいこととか、夢とか、そういうのは勝手にあとからついてくるから」
日本テレビ／2014年11月8日放送
【脚本】佐藤友治／【原作】真倉翔、岡野剛
地獄先生ぬ～べ～・第４話 [地獄先生ぬ～べ～]
「叱らねえやつの腹ん中っていうのは、嫌われたくないか、面倒くさいか、無関心か。結局、自分のことしか考えてねえんだよ」
「叱られたことのないやつは、叱り方も知らないし、叱られたあとの立ち直り方もわからない。いまどきの若いやつなんて、みんなそうだよ。けど、それは、そうやって育てた親や教師のせいだからな」
日本テレビ／2014年11月1日放送
【脚本】マギー／【原作】真倉翔、岡野剛
地獄先生ぬ～べ～・第２話 [地獄先生ぬ～べ～]
「作り笑いを覚える前の小さな子供がそうであるように、本来、人間は信頼するひとの前でしか、本当の笑顔を見せません。生徒と教師も同じです」
「自分の弱さなんて百も承知だ。でもな、たとえ かなわない相手だとわかっていても、戦って守るべきものがあるんだ」
日本テレビ／2014年10月18日放送
【脚本】マギー／【原作】真倉翔、岡野剛
地獄先生ぬ～べ～・第１話 [地獄先生ぬ～べ～]
「自分がイモってわかってるやつは、自分で泥とって、皮むいて、フライにでもなりゃ、ビシソワーズにもなる。最悪なのは、自分がイモだってことを理解してねえやつだ」
日本テレビ／2014年10月11日放送
【脚本】マギー／【原作】真倉翔、岡野剛
