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はじめまして、愛しています。 ブログトップ

はじめまして、愛しています。・第9話(最終回) [はじめまして、愛しています。]

「おふたりはクマンバチです。クマンバチは体の割に極端に羽が小さくて、理論上、飛ぶことはムリなので、不可能を可能にする象徴なんです。おふたりなら、クマンバチのように奇跡を起こせます、きっと」



「子供を大切にしないような おこないは、どんな言い訳をしても、人間として間違ってんのよ」


テレビ朝日/2016年9月15日放送
【脚本】
遊川和彦/【脚本協力】吉田香織
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はじめまして、愛しています。・第8話 [はじめまして、愛しています。]

「あいつはバカだが、日本で最高のバカさ」



「これから(お兄ちゃんが)どんなにカッコ悪いことになったって、あたしたちは笑わないよ。だって、弱いとこ見せたって笑わないのが家族なんだから」


テレビ朝日/2016年9月8日放送
【脚本】
遊川和彦/【脚本協力】吉田香織
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はじめまして、愛しています。・第6話 [はじめまして、愛しています。]

「親が子供のことを、なんでもわかってるって思い込むのは、よくないらしいですよ。子供が大事なことを隠してるのに気づかなくなる」



「梅田さんは普通の親がやることをマネしたいんですか。はじめくんを普通の子に見せたいから幼稚園に行かせたんですか。(中略) 普通か、普通じゃないかにこだわっても、そこに答えはないと思いますよ。戸籍上の親子だからって、あぐらをかいて、大切なことを見失ってる親もたくさんいますからね。特別養子縁組というのは、普通の親子に対するコンプレックスを乗り越えるためにやるわけじゃありません。あくまで子供の幸せのためにやるんです」



「ひとは誰かと会うことで、変わることができるんだよ」


テレビ朝日/2016年8月18日放送
【脚本】
遊川和彦/【脚本協力】吉田香織
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はじめまして、愛しています。・第5話 [はじめまして、愛しています。]

「乱暴に言うと、子育てには ふたつのパターンしかないんですよ。自分が親にされたのと同じようなことを、子供にしたいと思うか。それとも、親にしてもらえなかったことを、子供にしたいと思うか」



「おとうさんも、おかあさんも、まだ叱り方が下手なの。ほめ方も下手なの。はじめのことをわかってあげるのも下手なの。愛し方も下手なの。一の親になったばっかりの新人だから」


テレビ朝日/2016年8月11日放送
【脚本】
遊川和彦/【脚本協力】吉田香織
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はじめまして、愛しています。・第4話 [はじめまして、愛しています。]

はじめくんはいま、自分が愛されていると信じることが怖いんです。本来、そうしてくれるべき親にさんざん傷つけられてきたから、いま必死で心の中で葛藤してるんです。このひとたちは本当に自分を見捨てないだろうか。この家にずっといて、いいんだろうかって。(中略) 赤ちゃんが生まれてから、5才までの愛情を浴びないと、信じる勇気が湧かないんですよ。だから、(おかあさんは)一日一日、自分が母親であることを証明していくしかないんですよ」


テレビ朝日/2016年8月4日放送
【脚本】
遊川和彦/【脚本協力】吉田香織
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はじめまして、愛しています。・第2話 [はじめまして、愛しています。]

「あんた、このひとのこと、いい年して、能天気で、うるさくて、お節介で、はた迷惑なオヤジだと思ってるんでしょ。でもね、このひとは いまこの世界で、誰よりもあんたを心配してんの。あんたを幸せにしてあげられないかって願ってるの。その気持ちは絶対 嘘じゃないってことは、あたしがいちばんよく知ってるんだからね。いままで、さんざんひどいことをされてきたかもしれないけど、このひとは絶対あんたを傷つけない。絶対 裏切らない。そんなひとの手は、絶対 離しちゃダメ」



「約束することは、未来に向かって生きること」


テレビ朝日/2016年7月21日放送
【脚本】
遊川和彦/【脚本協力】吉田香織
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はじめまして、愛しています。・第1話 [はじめまして、愛しています。]

「試し行動といって、新しい親の愛情を本当に信じていいのか試してるんですよ。この子は海苔のりしか食べません。この子はスーパーに行くと自分の好きなものをカゴいっぱいに入れます。部屋中に飲み物や食べ物をまき散らします。タンスのものを全部 引っ張り出します。ほかにも、噛みついたり、何度もたたいたりする子もいます。こんな状態が、いつ果てることもなく続いたかと思うと、今度は実の親に甘えられなかった反動で、赤ちゃん返りをするんですよ。家事をしてても、トイレに入っても、24時間 離れなくなりますよ。音を上げてそれをやめさせると、子供はたちまち心を閉ざしますよ。子供は決してかわいいもんじゃありませんよ。里親になると、このような地獄の毎日が待っているんです。それに、いちばん負担がかかるのは奥様なんです。旦那さんがいくらその気でも、奥さんにその覚悟がなければ、絶対 途中で投げ出しますよ。(中略) 奥様に、二度と後戻りしない、帰りの橋を叩き落とすぐらいの覚悟がなければ、(里親になるのは)おやめになったほうがいいと思いますよ」



「運命って、命を運ぶって書きます。もしこの子がわたしのピアノを聞いて、その小さな命をここに運んできたのなら、しんちゃんとわたしが親になって、ここをこの子の家にするのが、わたしたちの運命じゃないかって思うんです。おっしゃるように、わたしたちより立派な里親候補の方はいっぱい いると思います。(中略) でも、いまこの子に愛していますって、誰よりも言えるのは信ちゃんです。誰よりも言いたいのは信ちゃんです。そして、わたしは信ちゃんの妻です。だから、わたしたちに特別養子縁組を申請させてください」


テレビ朝日/2016年7月14日放送
【脚本】
遊川和彦/【脚本協力】吉田香織
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