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小さな巨人・第10話(最終回) [小さな巨人]

「警察は組織でなくなったら、警察でなくなる。おまえや、おまえの父親が言う青くさい正義などでは、なにも守れん。(中略) すべてを犠牲にして、使命と心中する覚悟が必要なんだ。覚悟なき者に正義を口にする資格などない」


TBS/2017年6月18日放送
【脚本】
丑尾健太郎成瀬活雄/【脚本協力】八津弘幸
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小さな巨人・第8話 [小さな巨人]

「迷っていいんだ。迷うからこそ、自分にとって本当に正しいものが見えてくる」


TBS/2017年6月4日放送
【脚本】
丑尾健太郎成瀬活雄/【脚本協力】八津弘幸
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小さな巨人・第7話 [小さな巨人]

「殺人だけは、どんな言い訳も通用しない。だからこそ、慎重にあたらなければならない。相手が元捜査一課長であればなおさらだ。(中略) 適当な証拠だけで疑うことなど許されない。100パーセントの証拠でも足りない。200パーセントの覚悟というものが必要だ」


TBS/2017年5月28日放送
【脚本】
丑尾健太郎成瀬活雄/【脚本協力】八津弘幸
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小さな巨人・第6話 [小さな巨人]

「無様でも、泥にまみれても、なにくそと食らいつけ。たとえ目が見えなくても、リングに立っていれば、パンチが当たることもある。あきらめん限り、試合は続けられる。それが組織で生きるということだ」



「オレはな、自分で言うのもなんやけど、勝ち馬に乗るタイプや。そうやって出世してきた。(中略) 一番手は困るんや。先頭に立つ人間は雨風をもろに受けなアカンやろ。だから、オレは常に二番を目指してきた。オレにとっては、二番手こそが一番なんや」



「やれと言われたら、やるしかない。断った瞬間に組織では生きていかれへんからな。怖ろしいもんやな、組織っちゅうのは。顔も体もないのに、意志だけは存在する。正体不明の怪物みたいなもんや」


TBS/2017年5月21日放送
【脚本】
丑尾健太郎成瀬活雄/【脚本協力】八津弘幸
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小さな巨人・第5話 [小さな巨人]

「国民の安全を守るための警察組織自体を、われわれは まず守らなくてはならない。われわれ警察にとっての最も厄介な敵は、警察組織そのもの ということかもしれない」


TBS/2017年5月14日放送
【脚本】
丑尾健太郎/【脚本協力】八津弘幸成瀬活雄
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小さな巨人・第4話 [小さな巨人]

「いまなら、あなたには正当な罰を受ける権利があります。あの男の言いなりになっていては、それすらも奪われてしまいますよ」


TBS/2017年5月7日放送
【脚本】
丑尾健太郎成瀬活雄/【脚本協力】八津弘幸
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小さな巨人・第3話 [小さな巨人]

「池沢菜穂は逮捕後に供述を覆した。弁護士が接見した直後からだ。これは警察が、近年 抱える由々しき問題でもある。こうした弁護士の作り上げた供述、あるいは完全黙秘などによって、明かされるべき真実が逆に遠ざかっていく。法によって彼らは守られ、嘘や沈黙によって、本来 与えられるべき罰則にまで至らないこともある。つまり、真実を語る者よりも、語らない者の方が罪は軽いというわけだ。これのどこが正義だ」


TBS/2017年4月30日放送
【脚本】
丑尾健太郎/【脚本協力】八津弘幸成瀬活雄
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小さな巨人・第2話 [小さな巨人]

「絶対的なものにも裏がある。その裏にある真実をわたしは突き止めたいんです」



「息子さんのために、本当に正しいと思うことをしてあげてください。正しいかどうかは、胸を張れるかどうかです」



「わたしが逆らったのは、自分自身を嫌悪したからだ。一課長の手を借りてまで、出世しようとする自分をな。わたしが目指すものは最初から変わらない。変わったのは、その理由だよ。この警察の組織体制を誰かが変えなきゃいけないんだ。そのためには、上に立つしかないんだ。だが、わたしは飼い主に尻尾を振るような犬ではない。警察官だ。おまえとは違ったやり方で、わたしは捜査一課長になる」


TBS/2017年4月23日放送
【脚本】
丑尾健太郎/【脚本協力】八津弘幸成瀬活雄
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小さな巨人・第1話 [小さな巨人]

「明日やれることは、明日やる。それが公務員ってもんだ」 →類似



「気をつけろ、香坂。敵は味方のふりをするからな」 →類似



「警察官への取り調べは、一般犯罪者のそれとは違う。黙秘権は通用しない。ここにあなたを守る法律など存在しない」



「警察には出世できる人間と、そうではない人間がいる。そして、一度 出世の道を外れた者は、二度とその道に戻ることはできない。どの階級の試験にも、最後に面接があるだろ。結局、最後はひとがひとを決めるんだ」



「たしかに所轄は足しか使いません。なら、その足でとことん前に進むしかない」



「あなたは所轄刑事に説明したことありますか。あるのは命令だけです」



「捜査一課長になれば、一等地の一軒家が与えられ、車は運転手つきの高級車。退職したあとも大企業への天下りが用意され、老後も安泰――」



「疑問を抱かず、上の指示に従う。それが組織で生きるということだ」
「あなたに従うことで、組織で生きることができたとしても、警察官としての自分は死ぬことになります」



「その勘に覚悟はあるのか。この警視庁捜査第一課長・小野田義信の目を見て答えろ。覚悟なき者に、なにも言う資格はない」


TBS/2017年4月16日放送
【脚本】
丑尾健太郎/【脚本協力】八津弘幸成瀬活雄
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