ゼロ 一獲千金ゲーム・第９話 [ゼロ]
「どんな大きな権力を使っても、世界は変わらないよ。信用できない者が増えていくだけ。敵を作るだけだ」
「この世は不公平で、間違ったことだらけだ。だから、在全のようなやつが権力を持つ。その一方で、優しくて真面目に生きていた人間が、死を考えたりもする。そんな世界だから、金を持つこと、権力を持つことこそ、生きる意味だと錯覚してしまう。オレたちは命を懸けて戦ってきたけど、本当は1000億円より、一人ひとりの命のほうが大切なんだ。それを忘れてしまったら、ひとは一生 金や権力の奴隷として生きなくてはいけない」
日本テレビ／2018年9月9日放送
【脚本】川邊優子／【原作】福本伸行
ゼロ 一獲千金ゲーム・第５話 [ゼロ]
「理解とは、読んで字のごとく、理性を持って解いていくこと。複雑にもつれ合った糸を、１本１本 順序立てて解いていくこと」
「おまえ、ゴミ（と言われる人間）の気持ち、考えたことあんのか。感じ悪い、頭 悪いってだけで、世間から つまはじきにされて、居場所なくしてんだ。歩いてるだけで通報されんだぞ。だから、まとまって生きていくしかねえんだ。そういう子分たちを、オレは守ってんだよ」
「苦し紛れに目の前の選択肢にすがり、確信がないのに答えと思しきものを選んでしまう。それこそが選択肢問題のもうひつとの罠。思考停止――」
日本テレビ／2018年8月12日放送
【脚本】小原信治／【原作】福本伸行
ゼロ 一獲千金ゲーム・第４話 [ゼロ]
「いったい、何様なんだ、おまえは。金だ、学歴だ、挙句の果てに、水槽の中だ、外だ。そうやって、わかりやすもんで ひとを見くださなきゃ、不安なんだろ。なにもねえくせに、プライドだけ高えクソ野郎が。そんな人間が1000億 取って、ひとの上に立つ王になれるわけねえだろ」
日本テレビ／2018年8月5日放送
【脚本】小原信治／【原作】福本伸行
ゼロ 一獲千金ゲーム・第３話 [ゼロ]
「そもそも、こうあるべきとか、こうじゃなきゃ許せないと執着してしまうから、ひとは許せないと思ったり、怒ったりするんじゃないですかね。相手を縛るのではなく、自分を緩める――。あるがままです。川の流れのように、あるがままを受け入れて、ただ流れていく。そうすれば、誰もがいつかは大海・・・凪の心、無我の境地にたどり着けると思うんです」
日本テレビ／2018年7月29日放送
【脚本】小原信治／【原作】福本伸行
ゼロ 一獲千金ゲーム・第２話 [ゼロ]
「被害者など、ここには存在しない。ここにいるのは、挑戦者と落伍者だけだ」
「すべての問題には必ず・・・必ず、出題者の意図がある。問題を通じて、出題者と対話すること。そこから出題者が なにを問おうとしているのか、あるいは伝えようとしているのかを読み解くことこそ、答えに たどり着く早道」
日本テレビ／2018年7月22日放送
【脚本】小原信治／【原作】福本伸行
ゼロ 一獲千金ゲーム・第１話 [ゼロ]
「算数は中学受験最大の壁だと言われてますけど、わたしは必ずしもそうだとは思いません。知識を詰め込んだりする必要はないんです。問われているのは思考力。未知なる問題について、目には見えない部分を想像して考える力です」
「死にたいっていうのは、ロウソクで言うなら、ロウそのものが足りないわけじゃなくて、酸素が足りなくて火が消えかけてるからなわけですよね。だから、空気・・・清新な空気、淀みない流れ、清風、風穴があれば、もう一度 燃えることが可能だと思うんです」
「金から自由になれるぐらいの金をつかむこと」
「勝ってる人間だけが勝ち続けるのはな、勝ってる人間にしか流れてこない情報があるからなんだよ」
「古今東西、王というのは犠牲を糧に時代を前に推し進めていく人間。その清濁あわせ持った人間こそが真の王。それが現実よ」
日本テレビ／2018年7月15日放送
【脚本】小原信治／【原作】福本伸行
ゼロ 一獲千金ゲーム・補遺 [ゼロ]
別カテゴリーでエントリーされている「ゼロ 一獲千金ゲーム」の台詞は以下からどうぞ
・ゼロ エピソードZERO 山口カズヤ編 （配信）
・ゼロ エピソードZERO 城山小太郎編 （配信）
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・ゼロ エピソードZERO 山口カズヤ編 （配信）
・ゼロ エピソードZERO 城山小太郎編 （配信）
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