ザ・モキュメンタリーズ カメラがとらえた架空世界・第5話「ドローン・クライシス」 [ザ・モキュメンタリーズ]
「(獲物は)傷つけちゃいけないよ。ちゃんと殺せ」
「(狩りをするのに)硬かったり、神経質だったり、過敏だったりすると、相手も過敏になる。危険を呼んでしまう確率が高くなるので、それは よしたほうがいい」
「仕事でも、命でもそう。生きること、不幸なこと、幸せなこと・・・友達とか、才能とか、全部が授かりもの。だから、その中から自分の都合のいいことだけ もらいますというわけにはいかない。いいものを もらうんだったら、悪いものも もらわないと」
WOWOW/2021年5月17日放送
【脚本】伊藤峻太
ザ・モキュメンタリーズ カメラがとらえた架空世界・第3話「WORD HUNTER」 [ザ・モキュメンタリーズ]
「時代が新しい言葉を作り、言葉が次の時代を作る。(その言葉が)すたれたか どうかは、誰かが判断して決めることではないのです」
「(不適切な)言葉をなくしたら、社会が変わるかというと、そうでもなくて・・・その言葉をなくすためには、社会のほうが変わらなきゃいけない。わたしたち人間のほうが変わっていけば・・・豊かになっていけば、その言葉は自然に消えていくんですよ」
「正しさと、新しさの狭間で、言葉は常に人間と共に進化を続けます」
WOWOW/2021年5月3日放送
【脚本】伊藤峻太
ザ・モキュメンタリーズ カメラがとらえた架空世界・第1話「インビジブル・ブルース」 [ザ・モキュメンタリーズ]
「みんながみんな生きやすい社会の実現ってのは難しいですけども、適度に主張して、適度に他者の存在を気づかって、バランスを取りながら変化し続ける習慣をつけていくということが、大切かなと思います。近代以降、どの国においても、社会っていうのはマジョリティ、多数派が生きていきやすいようにできていますよね。マイノリティはその中で、声を上げなければ、存在として無視されて、社会ってのは、まったく変わっていきません」
WOWOW/2021年4月19日放送
【脚本】伊藤峻太