古見さんは、コミュ症です。・第8話(最終話) [古見さんは、コミュ症です。]
「やっぱり、オレには友達はいらない。オレには、オレがいればいいっていうポリシーは譲れない。いやまあ、でも、知り合いなら、まあ、いてもいいかな。ときにオレに寄り添ってくれる知り合い。かけがえのない知り合い・・・」
「恋することを否定もしないけど、恋すべきとも思わない。ぼくは ひとの数だけ、人生があると思ってるから」
NHK/2021年11月1日放送
【脚本】水橋文美江/【原作】オダトモヒト
古見さんは、コミュ症です。・第6話 [古見さんは、コミュ症です。]
「知らないのかい? 『なんでもいいです』は『どうでもいいです』ってことなの。『なんでもいい』には『どうでもいい』の成分が入ってるの。『なんでもいい』を繰り返すと、『どうでもいい』になるの」
NHK/2021年10月11日放送
【脚本】水橋文美江/【原作】オダトモヒト
古見さんは、コミュ症です。・第4話 [古見さんは、コミュ症です。]
「予想外のバス(移動で、気まずい雰囲気に・・・)。いま みんなの心の中に『しゃべらなきゃ』という意志が生まれている。いま みんなの心はひとつ。心はひとつなのに、気まずいとは これいかに」
NHK/2021年9月27日放送
【脚本】水橋文美江/【原作】オダトモヒト
古見さんは、コミュ症です。・第2話 [古見さんは、コミュ症です。]
「世の中には、ひととのコミュニケーションが苦手な人間がいる。留意すべきは、苦手というだけで、関わりを持ちたくないとは思っていないことだ」
「『友達って、頭 下げて、お願いして、作るものなのかい?』って、言われちゃいました。そうなんですよね。たぶん友達って、作るものじゃなくて、気づくと自然に そこにいるものなんですよね。だから、そういう自然と友達ができるひとには わからないのかもしれないな・・・うまく友達が作れなくて、頭を下げてしまうひとの気持ち」
NHK/2021年9月13日放送
【脚本】水橋文美江/【原作】オダトモヒト