ジャンヌの裁き・第７話（最終回） [ジャンヌの裁き]
「検察が不起訴にすれば、犯罪は犯罪でなくなります。これ以上 強大な権力がありますか。だから、きみたちみたいな庶民は、権力者の顔色うかがいながら、せこせこ働いて税金 上納して、思考停止したまま、怠惰で、安穏で、みじめな人生を送ってりゃいいんだよ」
テレビ東京／2024年3月8日放送
【脚本】泉澤陽子
ジャンヌの裁き・第７話 [ジャンヌの裁き]
「一人ひとりの声は小さくても、みんなで叫べば、世界は変えられると思うんです」
「平凡な人生ほど難しいものはない。それを守ってきた あんただからこそ、誰かの荷物をサッと背負ってあげられるんじゃないのかい」
「他人の世話 焼いてる暇ないってか。そりゃそうだよな。でもさ、人間なんて、みんな誰かに迷惑かけながら生きてんだぜ。あんたもだよ」
「自分を受け止めてくれる人間の存在って、誰かの勇気になるんだな」
テレビ東京／2024年3月1日放送
【脚本】いとう菜のは
ジャンヌの裁き・第５話 [ジャンヌの裁き]
「心の傷には包帯も巻けない。絆創膏も貼れない。それでも、その痛みや苦しみに耐えて、ギリギリのところで踏ん張ってるんです。なのに、学校はいつだってイジメはなかったって？ イジメって、人間の尊厳を、存在意義を、否定されることなんです。その攻撃から身を守る手段として、たったひとりで、誰にも言わずに ただただ じっと耐えるしかないんだ」
テレビ東京／2024年2月9日放送
【脚本】いとう菜のは
ジャンヌの裁き・第２話 [ジャンヌの裁き]
「夫婦だからこそ、憎しみ合う理由は たくさんあるのよ。好きで結婚しても、一緒に暮らすようになったら、いろいろあるの。一度 好きになったひとだからこそ、うまく行かなくなると、その分 憎しみは倍増する」
テレビ東京／2024年1月19日放送
【脚本】泉澤陽子
