守護神・ボディーガード 進藤輝 [月曜ゴールデン]
「政治にかかわっていない一般人が狙われる理由は2つ。怨恨か、口封じです」
「たとえ どんな理由があっても、相手がどんな人間でも、その人間の明日を奪う資格は誰にもありません」
TBS/2012年6月11日放送
【脚本】友澤晃一
スナーク狩り [月曜ゴールデン]
「人間に必要なのはな、腕力でも武器でもない。心の強さだ」
「復讐や正当防衛の名のもとに殺意を正当化して、自分もスナーク(怪物)になったことに気づかない」
TBS/2012年5月14日放送
【脚本】薬師寺叡子/【原作】宮部みゆき
ホームドクター・神村愛 ~看取りの事件カルテ~ [月曜ゴールデン]
「(警察は)手詰まりになると、いつもこうだ。真相とは ほど遠い話が出てきて、始末の悪いことに、それがいつの間にか、捜査本部の方針になるんだ」
「あたしたち訪問医は、一般的な医師とは少々違ってましてね。病気でなく、病人を看るということなんです」
TBS/2012年4月9日放送
【脚本】西岡琢也/【原案】安本莞二
おふくろ先生の診療日記4 [月曜ゴールデン]
「友達や知り合いが大勢いたって、自分を理解してくれる人がいなかったら、独りぼっちでしょ。(中略) 山へ、たった独りで登る人が孤独とは限らない」
「自分を頼りにしてくれる人間が1人でもいるあいだは、生きられるだけ生きなきゃいけねえ」
TBS/2012年3月12日放送
【脚本】関根俊夫
医師・円城寺修 「杜の都の死刑囚」 [月曜ゴールデン]
「(夢と恋人)両方 取ろうなんて、虫のいいこと考えんなよ。1つの手で2つのものはつかめないんだ」
「オレたちの世界ではね、優しいってことは弱みになる。誰かに恨まれても、のし上がるって気持ちが必要なんだ」
「移植手術のドナーっていうのは、提供する本人の意思がいちばん重要なんだ。たとえ兄弟や親子といえども、頼まれたから仕方なく提供する――。そういうものじゃない。そんなことしたら、お互いが不幸になる」
「あなたが死んでも、真実は隠せません」
TBS/2011年12月5日放送
【脚本】安井国穂
警視庁鑑識課 ~南原幹司の鑑定2~ [月曜ゴールデン]
警視庁南平班 ~七人の刑事~4 [月曜ゴールデン]
緑川警部 VS 「殺人トランプ」 [月曜ゴールデン]
「昨日までの自分と話をしてみて下さい。あなたが今日まで生きてこれたのは、お金があったためだけですか。(中略) 明日の自分と話をしてみて下さい。もしあなたのまわりの人が、みんなお金で人の心を売ったら、あなたはつらくありませんか」
「ひとのせいにするんじゃない。金でもてあそばれる、自分の心が汚れているんだ」
TBS/2011年9月12日放送
【脚本】今井詔二
警視庁再犯防止課 真崎英嗣 [月曜ゴールデン]
「少年犯罪における再犯は、同居される家族の方がその予兆に気づいている場合が多いんです。しかし、気づいていても、なにも言えない。問い質すことさえできない。自分の子供は更生したと信じたくて、目をつむってしまう。そうやって見逃した小さな再犯が入り口となり、やがて大きな再犯へとつながっていくんです」
「オレたちの仕事は再犯を防ぐことだ。誰かを信じることじゃない」
「刑事はひとを疑う。だが、きみはそこが欠落している。若い刑事の中に、たまにいるんだ。容疑者を信じてしまい、捜査に支障をきたしてしまう愚か者が」
「社会のせいにして甘えているやつこそが、再び犯罪に手を染める。悪いのは社会じゃない。罪を犯す人間だ」
TBS/2011年8月1日放送
【脚本】渡辺雄介
人間再生・工場長 岡田岩児 [月曜ゴールデン]
「与えられた仕事があるなら、その仕事を懸命にやる。ひとに施せる親切ができるんだったら、その親切を相手に精一杯 施す。先のこと、考えちゃダメなんだ。(中略) いまこの一瞬、一瞬に、全部 自分を使っちまう。償うってのは、そういうことじゃねえかな」
「人を殺す――その罪を犯した瞬間、時計の針がピタリと止まる。そっから先は、もう1秒たりとも、時は進まない。だから、苦しいんだよ」
「時計の針を進める方法は1つしかない。目の前にある できるかぎりのことで、人間らしく振る舞うことだ。どんなに苦しくとも、人間らしく振舞い続けること。それが償うってことだよ」
「あんたは犯人をかばってるつもりかもしれんが、あんたのやってることはね、犯人を永遠に殺人現場に閉じ込めることなんだ。犯人を人間に戻すためには、罪を償わさせる。それしかないんだ」
TBS/2011年7月11日放送
【脚本】秦建日子