捜査指揮官 水城さや2 [月曜ゴールデン]
「女だからダメだって、どれだけ偏見 持ってんだよ、オヤジ。たとえわたしが間違えたとしても、それはわたし個人の能力に問題があるんです。すべての女が間違えたわけじゃない。女だから、男だから、年寄りだから、若いから・・・そんな先入観でものを見て、真実をつかむ捜査ができんのんか」
「警察は巨大な力を持っています。市民を拘束する権力と武器を預かっています。力を持った者が自分の間違いを正せなければ、正義なんてなくなります」
「強い者が(間違えたとき) 『ごめんなさい』 って言える世の中がいい」
「悲しいし、悔しいけれど、間違って手錠をかけることがある。間違ってかけた手錠なら、それを外すのも警察の仕事です」
「法律には違反していない。けれど、ひとの心を殺した最低の犯人がここにいる。それがあなたです」
TBS/2014年1月6日放送
【脚本】安井国穂
恋 [月曜ゴールデン]
「日本中が貧しかったおかげで、自分が貧乏だってことに気づかなかったのは、不幸中の幸いだけど」
「ふたりが共有していたのは愛なんかじゃなく、いびつな自己満足だ」
TBS/2013年12月16日放送
【脚本】源孝志/【原作】小池真理子
ホームドクター・神村愛2 [月曜ゴールデン]
「女に手をあげるのは、弱い男の証拠よ」
「死期が近づくと、人間、いままで見えなかったことが見えてくるのね。神経が研ぎ澄まされて、人間の奥の奥まで見えてくるのね。そうなったら、もう体が言うことをきかない・・・。悲しいことでござんす」
TBS/2013年8月26日放送
【脚本】西岡琢也
制服捜査(佐々木譲サスペンス) [月曜ゴールデン]
「(捜査課の)刑事ってのは、ひとを疑うのが仕事みたいなもんじゃないか。(でも、地域課の)わたしは地域住民の中に溶け込んで、住民のひとりとして認められようとやってきた。ひとを疑うことではなく、ひと信じること。それをモットーにやってきたからね」
TBS/2013年8月12日放送
【脚本】峯尾基三/【原作】佐々木譲
税務調査官 窓際太郎の事件簿25 [月曜ゴールデン]
「子供のためなら、なにをしても正義だなんてことはないんですよ」
「いまの日本の政治家は皆、嘘をついています。真実に目を背け、数字をごまかし、10年後、20年後の日本がどうなっているかなんて、考えているやつは誰もいやしませんよ。でもね、怖いのは、大半の大人たちが、政治家が嘘をついていることを、見て見ぬふりをしていることです」
TBS/2013年7月15日放送
【脚本】土屋六郎
魔性の群像 刑事・森崎慎平(森村誠一サスペンス) [月曜ゴールデン]
血痕4・警科研 湯川愛子の鑑定ファイル [月曜ゴールデン]
「いまや殺人事件の48%が身内の犯行ですからね」
「それはね、ほかの殺人は減ってるのに、家庭内の殺人だけが減らないから、統計上そうなっているだけ」
TBS/2013年6月17日放送
【脚本】小木曽豊斗/【原作】坂井活子/【原案】坂田義和
家庭教師が解く!~殺人方程式の推理ドリル~ [月曜ゴールデン]
「よくいるのよね。勉強はできないけど、頭はいいって言い張るひと。(でも、)頭がよければ、勉強はできるの。この世の中で、いちばん簡単に上達できるスキルが、学校の勉強なんだから」
「サッカーのプロは1100人。野球は800人。特殊な能力で勝負するのは大変なの。弁護士なら3万人。医者は20万人。東大なんて、毎年3000人以上合格する。あなたは勉強ができるんだから、そっちの武器を身につけたほうが得でしょ」
TBS/2013年5月20日放送
【脚本】安井国穂
駅弁刑事・神保徳之助7 [月曜ゴールデン]
「この子はあなたと同じ道は進めません。あなたの背中が見えないからです。背中が見えない父親にはついて行けません」
「政治家は正しいことをしなければいけない。残念ですが、あなたには務まらない仕事だ」
TBS/2013年5月13日放送
【脚本】深沢正樹
捜査指揮官 水城さや [月曜ゴールデン]
「本庁だの、所轄だの、いつまで時代遅れなことをやってんだよ、オヤジ。あんたたちが内輪もめしてる間に、時代は変わるし、犯人は逃げるんだ。時代にも、犯人にも、追いつかなくなるよ」
TBS/2013年1月28日放送
【脚本】安井国穂
警視庁機動捜査隊216Ⅲ・命の値段 [月曜ゴールデン]
「1日平均30人が、金に困って自殺をしている。金融会社から借りた借金が返済不能に陥る境目は150万から200万。それを超えると、ひとは一瞬 死を考えることがあるそうだ」
「200万か・・・。それが追いつめられた人間の命の値段ちゅうことか」
「真彦さんが望んだのは復讐ではなく、あなたの笑顔です」
「(身代金)1億――。あなたは子供の命に値段をつけた。わたしはそれを絶対に許さない」
TBS/2011年12月24日放送
【脚本】安井国穂
さすらいのプラチナワゴン ~歌手・美波丈太朗の事件簿~ [月曜ゴールデン]
「人生なんて、そんなもんだ。先が見えないから、生きて行けるんだ」
「たとえ(警察幹部の)お知り合いでも、疑わしきは容赦しません。上司から言われたって、警察の正義は譲れません」
TBS/2012年12月3日放送
【脚本】池田政之