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魔性の群像 刑事・森崎慎平2(森村誠一サスペンス) [月曜ゴールデン]

「ひとは皆、誰でも心に魔性が棲んでいるという。あふれそうなほどに たたえられたコップの水のように。ある日、その一滴の水がこぼれると同時に、悪意に満ちて虎視眈々と狙っていた魔性が一気にあふれだす」 →参照(1段目)



「捜査一課の森崎警部補――。彼の捜査に対する態度は、実に真摯です。犯罪を憎み、被害者とその遺族の悲しみを常に共有してる。あの人が警察官である限り、わたしは警察を否定しません」



「検察官はどんなときも正義を貫かなければならない。罪を犯したとはいえ、その人間に罰を与えることは、同じ人間として、とても傲慢なことです。だが、誰かがそれをやらなければいけない。社会の平和を守るため、市民の幸福を守るため、そして、ひとの正義を守るため」


TBS/2014年6月30日放送
【脚本】
石原武龍宮﨑健/【原作】森村誠一
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