屋根裏の恋人・第５話

「どれほど言い訳を重ねても、背徳の恋は泥水を食らう愛欲でしかない。それでも、沼に溺れた女は、泥に咲く白く気高い花を恋い焦がれる」

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「夫婦って、海の航海みたい。嵐がきたから航海やめますなんて、できないでしょ。浮気や誘惑が嵐なのかもしれない」

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「いいセックスしたときって、女として めっちゃ自信つくよね。世界でいちばんきれいで、世界でいちばん愛されてるって思える。あの時間があるから、どんなに遅くなっても、（本妻の待つ）家に帰っていく彼の背中を泣きながら見送っても、また迎えちゃうのよね」

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「仕事 持たない女が自信 持つときって、ダイエットに成功したときか、いい男ができたときよ」

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フジテレビ／2017年7月1日放送
【脚本】旺季志ずか