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科捜研の女 SEASON21・第14話 [科捜研の女]

「どんなに突拍子もない仮説でも、『あり得ない』と科学が証明しない限り、可能性を排除することは できないわ」



「仕事柄、ひとを殺した人間に会うのは珍しくない。そういう人間に、ひとつだけ共通しているのは なんだか わかるか。あんたが罪を犯した この手には、誰かの命を奪ったという記憶が、一生 ついて回るってことだ」



「記憶って、科学的に言えば、無数のシナプスのあいだを流れる電気信号なんだって。形があって、そこに とどまるものじゃなく、ひとと ひとのあいだを流れ続けるもの――。それが記憶だとしたら、たとえ賀茂井さんは いなくなっても、恵美めぐみさんや大翔ひろとくんが思い出して、語り続ける限り、賀茂井さんの記憶もまた、ふたりの心の中でずっと生き続ける――」


テレビ朝日/2022年3月10日放送
【脚本】
戸田山雅司
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