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ブラックガールズトーク・第6話 [ブラックガールズトーク]

「彼女や奥さんがいる男に、相談があるふりをして近づいて、自分に好意を向けさせる生き物。そして、円満なふたりの関係をぶち壊す生き物なの――それが『相談女』。(中略) いまから、わたしたちが言う台詞を言われたかどうかテストします。『最近、彼氏とうまくいってなくて・・・』『ほかに相談できるひとがいなくて・・・』『ふたりで話せませんか?』『こんなこと話せるの隼人はやとくんだけだよ』『奥さんが うらやましいなあ』『ほかのひとには言わないでくださいね』『隼人くんみたいなひとが彼氏だったらよかったな』――」



「これから どうなるか教えてあげようか。これ以上 相談女とつき合うとね・・・『いい加減にしてくれよ。彼女が頼れるのはオレしかいないんだ。わかってくれよ、あや』『わからないわよ。わかるわけないじゃない』『すまない。でも、おまえは強いから独りで大丈夫だよな』『え、そんなこと・・・』『でも、彼女を守れるのはオレだけなんだよ。だから、ごめんな、あや』『わかった。じゃあ、離婚しましょう』っていう、いつの間にか相談女に洗脳されて、脳みそバグって、痛い台詞の暴言 吐いて、離婚するの」



「ひとは愛に溺れるとね、みんなバカになるのよ」



「岡安さんはカワイイし、アドバイスも的確なのかもしれないけど、それは あなたに診断を求めてるひとにだけしてあげて。少なくとも、わたしには必要ないかな」


テレビ東京/2024年3月11日放送
【脚本】
岸本鮎佳/【原作】マキノマキ
※ 1段目は3名、2段目は2名による連続した台詞をつなげたものです
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