ブラックガールズトーク・第8話(最終回) [ブラックガールズトーク]
「女のひとってスゴイですよね・・・目的もなく集まって、一日中 しゃべれるって。ぼくなんか、男友達とも 目的がないと集まらないんですよ、ゴルフとか、カラオケとか。だから、目的を失うと、終わっちゃうというか・・・。ただずっと話したいと思える友達がいるって、うらやましいなって思います」
テレビ東京/2024年3月25日放送
【脚本】上田迅/【原作】マキノマキ
ブラックガールズトーク・第7話 [ブラックガールズトーク]
「いますぐ思い出せ、デリカシー。なんで 毎回 三歩も歩いてないのに、すぐデリカシーを忘れる? ケータイの待ち受けに『デリカシー』って書いて、登録しといたら?」
テレビ東京/2024年3月18日放送
【脚本】舘そらみ/【原作】マキノマキ
ブラックガールズトーク・第6話 [ブラックガールズトーク]
「彼女や奥さんがいる男に、相談があるふりをして近づいて、自分に好意を向けさせる生き物。そして、円満なふたりの関係をぶち壊す生き物なの――それが『相談女』。(中略) いまから、わたしたちが言う台詞を言われたかどうかテストします。『最近、彼氏とうまくいってなくて・・・』『ほかに相談できるひとがいなくて・・・』『ふたりで話せませんか?』『こんなこと話せるの隼人くんだけだよ』『奥さんが うらやましいなあ』『ほかのひとには言わないでくださいね』『隼人くんみたいなひとが彼氏だったらよかったな』――」
「これから どうなるか教えてあげようか。これ以上 相談女とつき合うとね・・・『いい加減にしてくれよ。彼女が頼れるのはオレしかいないんだ。わかってくれよ、あや』『わからないわよ。わかるわけないじゃない』『すまない。でも、おまえは強いから独りで大丈夫だよな』『え、そんなこと・・・』『でも、彼女を守れるのはオレだけなんだよ。だから、ごめんな、あや』『わかった。じゃあ、離婚しましょう』っていう、いつの間にか相談女に洗脳されて、脳みそバグって、痛い台詞の暴言 吐いて、離婚するの」
「ひとは愛に溺れるとね、みんなバカになるのよ」
「岡安さんはカワイイし、アドバイスも的確なのかもしれないけど、それは あなたに診断を求めてるひとにだけしてあげて。少なくとも、わたしには必要ないかな」
テレビ東京/2024年3月11日放送
【脚本】岸本鮎佳/【原作】マキノマキ
※ 1段目は3名、2段目は2名による連続した台詞をつなげたものです
ブラックガールズトーク・第4話 [ブラックガールズトーク]
「(他人と同じものでも)全然 気になりません。カワイイものはカワイイだけだし、誰が持ってるとか、一切 関係ないです」
「うわあ、係長、めちゃめちゃ自分に酔ってらっしゃる。『彼女をかばう大人のオレ』に浸ってる感がスゴイ。(中略) 『誤解されやすい(子だから)』とか、『ピュアだから』とか、もう洗脳 完成してるもん」
「やばい女を やばくないと思う男は、かなりやばい」
「ひとのものがよく見えて、それ欲しがって・・・若いうちは それで よくてもさ、遠からず気づくよ。誰かを輝かせるものが、自分を輝かせるとも限らないんだって」
「マザコンはね、母親が好きなことが問題なんじゃないの。マザコンに育ってしまったということは、とんでもなく ねじ曲がった母親が奥にいるということだから、気をつけろっていうことなのよ。百歩譲って、マザコンの男は変えられるかもしれない。でもね、マザコンの母のほうを変えることは絶対ムリ。そして、母を息子から離すことも、絶対、絶対、絶対、ムリ」
テレビ東京/2024年2月26日放送
【脚本】舘そらみ/【原作】マキノマキ
※ 2段目は2名による連続した台詞をつなげたものです
ブラックガールズトーク・第3話 [ブラックガールズトーク]
「弱そうなひとには強そうに(振る舞って)、強そうなひとには弱い男――。ヤバイね。死ぬほどダサイね」
「決めるのとか、話を進めるのって、体力いるよ。だから、みんなで順番に請け負うのが、大人のマナー。今晩の飲み会、コースか単品、どっちがいいですか? (どっちでもいいです、みなさんで決めてください)はダメなのよ。べつに みんな、コースでも単品でも、ホントはどっちでもいい。でも、話を進めることに協力しないと」
「していい妥協と、しちゃいけない妥協って、あると思わない? しちゃいけない妥協すると、絶対 後悔するよ。結婚 うまくいってないひと、大体それだよ」
「結婚ってさ、誰と結婚するかが大事ってよりも、そのひとをどう育てていくのかが勝負なんだろうね」
テレビ東京/2024年2月19日放送
【脚本】舘そらみ/【原作】マキノマキ
ブラックガールズトーク・第1話 [ブラックガールズトーク]
「プライドを捨てるのもプライドかな、なんて思います」
「猫の手も借りたいと懇願してきましたが、角松さんとの契約を延長するなら、言い方を変えます。『猫の手も借りたい』ではなく、『猫の手を借りたい』です。猫が来てくれたほうが作業が はかどります」
「うるさい、セックス下手なくせに。上手いって勘違いしてるかもしんないけど、一生懸命でカワイイから まあ いいかって(ほうっておいただけだからね)。しかも、全然 成長しないから、こっちの演技力だけが、どんどん上がってくのね」
テレビ東京/2024年2月5日放送
【脚本】上田迅/【原作】マキノマキ
※ 3段目は2名による連続した台詞をつなげたものです