逆転報道の女 NEWS2 [土曜ワイド劇場]
「事実を垂れ流しにするのが報道の役目じゃない」
「彼女は、いまの世の中の象徴のような存在かもしれません。親が金を持っていたから、いい教育が受けられた。社会的な地位もつかむことができた」
「マスコミっていう存在が、一方的で、強大な力を持ってしまったのは、これ、事実だ。だが、力は使い方次第で、どうにでもなる。世の中を壊すこともできれば、明るくすることもできる」
「お金を持っていないことが負け組だとは、決して思いません。心の問題だと思います」
「犯罪の温床に格差社会があるのではなく、それ以上に、ひとの心が冷たくなってしまった社会に、本質的な問題があるのだと思います」
テレビ朝日/2013年3月23日放送
【脚本】友澤晃一
天才刑事 野呂盆六7 ~美しき母の伝説~ [土曜ワイド劇場]
「プロファイリングでは、強靭な精神力を保持できないと、自分を見失うことがある。相手の心理を読んでいるつもりで、その多くは、自分の心を読んで “同化” していることがよくある」
テレビ朝日/2013年3月16日放送
【脚本】長坂秀佳/【原作】長坂秀佳
検事・朝日奈耀子13 [土曜ワイド劇場]
「どんなに心が通じ合っていたとしても、ぴったり くっついているよりは、ほんの少し距離が空いているほうが、うまくいくんじゃないかな。(中略) ほんの少し距離を置くだけで、相手のことが全部 見えるし、喜びも、悲しみも、全部 分かち合えるような気がするの」
テレビ朝日/2013年3月9日放送
【脚本】奥村俊雄
ショカツの女7・新宿西署 刑事課強行犯係 [土曜ワイド劇場]
「お願いするんじゃなくて、命令してくれ。オレのいまのボスはあんただ」
「母親を殺された沙織ちゃんに真実を伝えてあげたいんです。あの子の未来には、真実が必要なんです」
「出世なんかしなくたって、おまえらヒーローになれるのに」
テレビ朝日/2013年2月16日放送
【脚本】谷口純一郎
タクシードライバーの推理日誌31 [土曜ワイド劇場]
「我々のような研究者は、どこか傲慢なところがあるんだよ。世のため人のために、こんな立派な研究をしてやってるんだって思い込みやすい。だから、疲れると愚痴るし、少ない報酬に文句も言いたくなる。挙句、他人の賛辞が欲しくなって、偉くなりたがる」
テレビ朝日/2012年12月8日放送
【脚本】坂上かつえ/【原作】笹沢左保
広域警察3 [土曜ワイド劇場]
「刑事っていう仕事は、長くやってると商売じゃなくなる。 “デカ” っていう生き物になっちまうんだよ」
「警察は辞めても、刑事は辞められなかった」
「あいつには、失うものは命しかない」
テレビ朝日/2012年11月17日放送
【脚本】安井国穂
火災調査官・紅蓮次郎13 [土曜ワイド劇場]
「友達みたいな親子なんて、意味がありません。これからの彼の人生の中で、友達なんて いくらでもできます。でも、拓馬くんにとっての親は、あなた ひとりなんです。このままじゃ、あなた、一生かかっても母親にはなれませんね」
テレビ朝日/2012年11月10日放送
【脚本】今井詔二/【原作】鍋島雅治、田中つかさ