REPLAY & DESTROY・第８話（最終回） [REPLAY & DESTROY]
「誰かの死を利用して なにかを感じるなんて、愚かだし、超カンタンだってこと」
「誰かが死ぬことは、たしかにスゴイことだ。けどな、今日も誰かが生きていることのほうが、断然スゴイぞ」
TBS／2015年6月16日深夜放送
【脚本】飯塚健
REPLAY & DESTROY・第７話 [REPLAY & DESTROY]
「友達を救うのが友達でしょうが」
「過去なんか掘っても、なんも出てこねえぞ。そもそも経験なんてのは、過ちと同じ意味なんだよ。おまえの つまんねえ後悔なんか、弁当箱に詰めて、誰かに食ってもらえ」
「人生なんてものは、年とるに連れて、どんどん、どんどん、うるさくなってくもんなんだよ。たまに うつむいたからって、なんだっつんだよ。うつむいたら、あとで見上げりゃいいだろ」
TBS／2015年6月9日深夜放送
【脚本】飯塚健
REPLAY & DESTROY・第５話 [REPLAY & DESTROY]
「過ぎた時間に値段つけんのがアンティークなんだよ」
「この世でいちばん怖いのは、時の流れだよ。気づけば地雷原に独りぼっち・・・。そんな感じなのが このオレだ」
「青年ってのは、どんな経験も力に変えれるやつのことを指すんだよ。（中略） 要は、追い風 受けて走るなんて、誰だってできるって話だよ。向かい風に立ち向かってこそ、青年だよ」
TBS／2015年5月26日深夜放送
【脚本】飯塚健
REPLAY & DESTROY・第４話 [REPLAY & DESTROY]
「ストレス（が高じて罪を犯した）とかナシよ、そんなん理由に なんないからね。ひとが生きてること自体、地球からしたらストレスなんだから」
「美容師が髪切るショーなんて、美容師しか興味ないのと一緒で、顔も見たことねえやつの人生なんか、知ったこっちゃねえんだよ」
「訳わかんねえけど、魂だけはある監督がいてさ、 『男と女と車があれば映画はできる』 つってる監督で、それの代表作に こういう台詞があんだよ。 『もし海が嫌いで、山が嫌いで、街が嫌いなら、勝手にしやがれ』 ――。それと同じで、（もしおまえが）父ちゃんが嫌いで、母ちゃんが嫌いで、自分が嫌いなら、勝手にしやがれ」
「おまえが そうやって なんとなく生きている今日は、きのう死んだ人が必死に生きたかった明日なんだよ」 →類似（２段目）
TBS／2015年5月19日深夜放送
【脚本】飯塚健
注）３段目：台詞内にある監督はジャン＝リュック・ゴダール、映画は 『勝手にしやがれ』
REPLAY & DESTROY・第３話 [REPLAY & DESTROY]
「言いたいことは飲み込んで、読みたくもない空気ばっか読んで、ピリつくくらいなら和まそうって、笑われ役買って出て・・・・」
「高い買い物したよね」
「自己ベストは更新するためにあんだろうがい」
TBS／2015年5月12日深夜放送
【脚本】飯塚健
REPLAY & DESTROY・第２話 [REPLAY & DESTROY]
「おまえらガキどもは、なんで 『みんなと同じことをしたくない』 とか、よく言うんだよ。それこそ、みんなと おんなじ台詞を」
「白ブリ（ブリーフ）がカッコ悪いんじゃない。カッコ悪いのおまえだ。（中略） すべての人類男子が初めて はくパンツをバカにするやつが、カッコよくは なれねえよ」
TBS／2015年5月5日深夜放送
【脚本】飯塚健
REPLAY & DESTROY・第１話 [REPLAY & DESTROY]
「たしかにトミーがとった行動は ほめられるもんじゃない。けど、べつに非難されるもんでもない。そう（非難）されたほうが、少しはラクになるか？ その考えは非難されるべきだ」
「夜空 見上げて、あれがオリオン座だよ、なんて言うやつが星に詳しいと思うか。（中略） それと同じで、きれいごとや精神論を語るのは超簡単だけどな、突然 降った目の前の危機に飛び込めるやつは、実際 何人いると思う」
「安部はずーっと出席番号１番だったからな、突然の危機には慣れっこなんだよ。ねえ先生、やっぱ１番はいちばん指されやすもんね」
「飛び込んだ結果 逃げるのと、飛び込まずして逃げるは、全然 違うだろ」
TBS／2015年4月28日深夜放送
【脚本】飯塚健
