よつば銀行 原島浩美がモノ申す! ~この女に賭けろ~・第8話(最終回) [よつば銀行 原島浩美がモノ申す!]
「さすが生真面目ナルシスト。ていうか、ただのナルシストか。さぞ自分が有能で、出世コースにいるべき人間とでも思ってるんじゃないんすかね」
「また会いたいと思っていれば、いつかまた会えるよな」
テレビ東京/2019年3月11日放送
【脚本】西田征史/【原作】周良貨、夢野一子
よつば銀行 原島浩美がモノ申す! ~この女に賭けろ~・第7話 [よつば銀行 原島浩美がモノ申す!]
「副頭取という地位が怖いんじゃない。権力を手にした島津という人間が怖いんだ。組織において、力こそ正義だからな」
「ひとが怖がることを承知の上で、刃物やピストルを持ち出す人間は大嫌いです」
「銀行ってのはさ、50才までに役がつかなきゃ、出向させられて終わり。60まで勤務できるやつなんか、1割もいないらしいぞ。上に行かなきゃ、生き残れねえんだ」
「全人類が1日 生存するためには、最低いくら かかるかご存知ですか。たった200億ドルです。ところが実際は、世界を循環しているのは1日1兆ドルにのぼる。数字が問題じゃない。人類は欲望のために投機や生産を重ね、必要な額の50倍もの金を生み出してる。(中略) あなたも その欲望に負けただけなんだよ」
テレビ東京/2019年3月4日放送
【脚本】西田征史/【原作】周良貨、夢野一子
よつば銀行 原島浩美がモノ申す! ~この女に賭けろ~・第6話 [よつば銀行 原島浩美がモノ申す!]
「たしかに彼女は有能だ。だが、有能すぎる女性は、無能より厄介でね」
「わたしは自他ともに認める、権力志向の強い人間だ。嫌われるのは構わんが、なめられるのは好きじゃない」
「本当に森下さんを支援するおつもりでしたら、資金を提供する以上、(催促なしの あるとき払い ではなく)いつまでに どれだけの利益を上げろと、条件を設けるほうが誠実だったんではないでしょうか。事業をおこなう上での数々の困難や充実感、それは女性も男性も同じです。女性だから特別な扱いを望んでいるわけではありません。対等な扱いを望んでいるんです。森下さんが求めているのは居心地のいい鳥カゴではありません。自分の力で飛ぶことのできる翼です」
テレビ東京/2019年2月25日放送
【脚本】西田征史/【原作】周良貨、夢野一子
よつば銀行 原島浩美がモノ申す! ~この女に賭けろ~・第4話 [よつば銀行 原島浩美がモノ申す!]
「金利というのは、金の値段でしょ。銀行が金を貸すというのは、金を買ってくれということだ。(融資条件を聞かれて)値段を即答できなくちゃ、商売になりませんね」
「不安でいいんじゃないか。仕事に対していい加減なやつは、不安になったりしないと思う」
テレビ東京/2019年2月11日放送
【脚本】西田征史/【原作】周良貨、夢野一子