推しの王子様・第11話(最終回) [推しの王子様]
「そばにいたのに、彼女のホントに悩んでる部分をすくい取ってあげられなかった・・・。支えるだけじゃ、ダメだったんだ」
「そこに真心のない商品は、仮に売れたとしても、決して人々の心に残ることはありません」
フジテレビ/2021年9月23日放送
【脚本】伊達さん
推しの王子様・第10話 [推しの王子様]
「オレは気持ちを伝えるつもりはない。好きなひとを困らせたくないんだ。まして幸せそうなら、なおさら」
「いまの規模でいい――そう思った瞬間にね、会社っていうのは成長が止まるんですよ。リスクを恐れずに、もっと積極的に攻めてください」
「わたしはね、結果の伴わないビジネスは、仕事とは認めません」
フジテレビ/2021年9月16日放送
【脚本】阿相クミコ
推しの王子様・第9話 [推しの王子様]
「われわれ経営者はね、三角形の頂点に立ってるんじゃないんですよ。逆三角形のいちばん下にいて、多くの社員たちの人生を支えて、その未来に責任を負わなければならないんです」
フジテレビ/2021年9月9日放送
【脚本】伊達さん
推しの王子様・第7話 [推しの王子様]
「航くんが悩んだり、遠回りした分、ほかのひとが見てない なにかを見てるはず。それは航くんだけの武器になると思う。そう、なにひとつムダにならない。航くんの過去は誰にもマネできない経験であって、ものを作る上で必ず生かせるから」
「航くんが わたしのそばにいたいって思うのは、刷り込みであって、恋愛じゃない。尊敬してくれてたんだとしたら、ありがとう。でも、それは好きとか そういう感情じゃない。誤解してる。わたしに こだわってたら、あなたは そこで止まっちゃう。わたしの器の中でしか大きくなれない。(中略) あなたの人生は、わたしが作るものじゃない。あなた自身が作るものだから。ここからは別々の道を歩きましょう」
フジテレビ/2021年8月26日放送
【脚本】阿相クミコ、伊達さん
推しの王子様・第6話 [推しの王子様]
「べつに つき合うことだけが大切じゃないと思う。好きなひとが存在するってだけで、素敵なことじゃん。恋をするとさ、道端の花とか、葉っぱとか、いろんなものが輝いて見えたりして、自分の世界が変わる。好きなひとに会えた日は うれしいし、ほめられたり、頼りにされたら、もっとうれしい。好きなひとがこの世にいるってだけで、自分の居場所が見つかった気になるんだ。だから、あきらめなくていいと思うし、好きだって気持ちは大切にしたほうがいいと思う」
フジテレビ/2021年8月19日放送
【脚本】阿相クミコ
注) 実際の台詞は 「好きなひとに会えた日はもっとうれしいし、ほめられたり、頼りにされたら、もっとうれしい」 でしたが、こちらの判断で 「もっと」 の連続を削除しました。
推しの王子様・第5話 [推しの王子様]
「みんなは『編む』と『織る』の違いは知ってる? 『編む』という行為は1本の糸さえあれば可能だけど、『織る』という行為は縦糸と横糸を必要とするんだ。つまり、恋愛っていうのは、いわば織物。編み物じゃあない」
「わたし自身はさ、もう長いこと、恋愛とか、いわゆる そういうこと なにも なかったから・・・。もう、ペーパードライバーみたいなもんだよ」
「そのひとが笑ってる顔が思い浮かんだら、それが きっと好きってことなんだよ」
フジテレビ/2021年8月12日放送
【脚本】伊達さん
推しの王子様・第3話 [推しの王子様]
「そりゃあ、(はじめは) 大変だったよ。(中略) 誰だって、みんな最初はレベル1だもん。でも、少しずつレベルアップしてくのも楽しいよ」
「ムダなんて、ひとつもないよ。あなたが学んだことは、全部、あなたの財産になる」
「失敗だって、ムダじゃないよ。失敗だって、『知る』ってことでしょ。立派な経験だもん」
フジテレビ/2021年7月29日放送
【脚本】伊達さん