東京ラブストリー Tokyo Love Story・第11話(最終回) [東京ラブストリー]
「太陽と愛って、すごく似てる。あったかくて、尊いけど、近づきすぎると、すべてを焼き尽くす――」
「これからは(お腹の中にいる)わたしが世界でいちばん愛する男と、ふたりで生きていくんだ。自分が愛してない男と生きるのも、自分を愛してない男と生きるのも、わたしの生き方じゃないからさ」
フジテレビ/2021年12月21日深夜放送
【脚本】北川亜矢子/【原作】柴門ふみ
東京ラブストリー Tokyo Love Story・第10話 [東京ラブストリー]
「恋はいつだって、はじき出されたモンの負けだからね」
「きみの人生は誰のものなの? きみは親の理想を実現させるためのパーツなのかよ」
「どう生きるべきかじゃなくて、自分がどう生きたいかを考えろよ」
フジテレビ/2021年12月14日深夜放送
【脚本】北川亜矢子/【原作】柴門ふみ
東京ラブストリー Tokyo Love Story・第8話 [東京ラブストリー]
「ひとを愛することにおいて、物理的な距離や時間なんて、どうでもいいことなんだよ。一緒に暮らしてても、なくなる愛もあれば、死をもってしても、分かつことのできない愛もある。いちばん重要なのは、お互いの心が ぴったり くっついて、絶対に離れないこと。でないと、愛がこぼれていっちゃうから。わたしは一滴もこぼさない」
「カンチって、白いご飯に似てない? 白いご飯って、それだけでも ごちそうなのに、どんな おかずにも合って、どんな おかずの邪魔もしなくて、毎日 食べても飽きないでしょ。しばらく食べないと、恋しくて仕方なくなるし、どう あがいたって嫌いに なれないじゃん」
「女ってのは、ギリギリまで ため込んで、ギリギリまで我慢できちゃう生きモンなんだよ。『もう無理だ』って言ったときには、とっくに限界 超えてる」
フジテレビ/2021年11月30日深夜放送
【脚本】北川亜矢子/【原作】柴門ふみ
東京ラブストリー Tokyo Love Story・第7話 [東京ラブストリー]
「三上くんてさ、意外と自分に自信のないひとなのかも。女の子にチヤホヤされてないと、自分の存在価値が確認できないんだよ。それで傷つく さとみちゃんのことなんて、1ミリも考えてないんでしょ」
「いちばん信じたいひとを信じられなくなって、嫉妬がお腹の中でとぐろ 巻いて、そんな自分のこと責めて、どんどん自尊心 削られて・・・。(だから)さとみちゃん、二度と戻ってこないと思う。大好きで仕方なかった三上くんが、自分を傷つけるだけの敵になっちゃったんだもん。(中略) もう解放してあげなよ。それが さとみちゃんに対する、最後の愛だよ」
フジテレビ/2021年11月23日深夜放送
【脚本】北川亜矢子/【原作】柴門ふみ
東京ラブストリー Tokyo Love Story・第6話 [東京ラブストリー]
「みんな、リカみたいに なりたいけど、なれないから、特別なひとって決めつけたがるんじゃないかな」
「愛なんていらない。わたしはカンチとふたりで、世界一の恋がしたいだけなんだ」
「そうやって浮気 許して、港のように待ってんのが いい女だってのは、男どもが自分たちに都合のいいように でっちあげた価値観なんだからね」
フジテレビ/2021年11月16日深夜放送
【脚本】北川亜矢子/【原作】柴門ふみ
東京ラブストリー Tokyo Love Story・第5話 [東京ラブストリー]
「親の言う通りに生きるって、どんな感じ?(中略) たいていの場合、親は自分より先に死ぬ。そして、親が死んだ後も人生は続く。きみの人生は誰のものだ」
「いくら好きでも、相手を所有していい理由には ならないよ」
フジテレビ/2021年11月9日深夜放送
【脚本】北川亜矢子/【原作】柴門ふみ
東京ラブストリー Tokyo Love Story・第4話 [東京ラブストリー]
「さとみさあ、自分がそこらの女と同じだと思ってんの? オレはそう思わない。だから、おまえを選んだんだよ。オレが自分から会いに行く女なんて、おまえしか いねえんだぜ」
「最悪。いま一瞬、このまま時間が止まればいいのにって、思っちゃった。(べつにいい?)ダメだよ。最高の瞬間は常に未来にしかないんだから」
「わたしといる以外の時間は、そのひとのものでしょ。だから、極端に言えば、わたしといない時間に、ほかの誰かを好きでも、それは相手の自由だもん。ふたりでいるときに、心も、体も、100パーセントくれたら、わたしはそれでいい」
「嘘つかれてたんだって気づく瞬間が、世界でいちばん嫌い」
フジテレビ/2021年11月2日深夜放送
【脚本】北川亜矢子/【原作】柴門ふみ
東京ラブストリー Tokyo Love Story・第1話 [東京ラブストリー]
「永尾くんぽいなあと思って・・・うっかりミスが多いとこも、必ず誰かに助けてもらえるとこも、むかしと全然 変わってない」
「恋なんて、ひとりで勝手に盛り上がんなきゃ、永久に はじまんないじゃん」
フジテレビ/2021年10月12日深夜放送
【脚本】北川亜矢子/【原作】柴門ふみ