ショジョ恋。・第８話（最終回） [ショジョ恋。]
「欲しいと思ったものを『欲しい』と言えて、手を伸ばして つかんでいくひとが うらやましかった」
「（つき合ったのは）田中を好きになったから・・・？ 違う、田中といるのが正解だと思ったからだ」
テレビ東京／2023年5月31日深夜放送
【脚本】山下すばる／【原作】山科ティナ
ショジョ恋。・第６話 [ショジョ恋。]
「しょう子さんにツラい顔させてばっかりのひとなら、それは しょう子さんに必要じゃないひとだと思うよ」
「後悔なんて、する必要ねえだろ。そのときの りおぴぃ が精一杯 考えて、覚悟して決めたことなんだろ。それなら、これから その意思決定をさ、正解にしていけばいいだけだろ」
テレビ東京／2023年5月17日深夜放送
【脚本】松本美弥子／【原作】山科ティナ
ショジョ恋。・第５話 [ショジョ恋。]
「クリスマスっていうのは、１か月前からの準備期間を含めてクリスマスなんだよ。気になるメンズ作って、毎日 LINE でやり取りして、『あ、24日は お互い なんにも予定ないね』とか軽くジャブ打ったりとかして、そうやって男子から誘われやすい雰囲気を作るの」
「しょう子ちゃんにとっての幸せが圭だって、誰が決めたんだよ。（中略） しょう子ちゃんにとっては、おまえと一緒にいることのほうが幸せかもしれないだろ。ていうか、（おまえが）幸せにするっていう気合がなくて、どうすんだよ」
テレビ東京／2023年5月10日深夜放送
【脚本】松本美弥子／【原作】山科ティナ
ショジョ恋。・第４話 [ショジョ恋。]
「誰かに嫌われるより、わたしは自分で自分を嫌いになることのほうが、100倍 怖い」
「モモは無敵だった。勉強や部活ができなくても、笑顔でいるだけでカワイイって言われて、モテて・・・イケメンとつき合って、みんなに うらやましがられて。いままでは ずっと それだけで いいはずだった。でも、そんな自分に寄ってくるのは、モモをアクセサリーみたいに自慢するようなひとばっかりで・・・気づいたときには、無敵街道は行き止まり」
テレビ東京／2023年5月3日深夜放送
【脚本】山下すばる／【原作】山科ティナ
ショジョ恋。・第３話 [ショジョ恋。]
「しょう子さん、泣いてたんです。そんなときに自分の気持ちなんかを優先して、振り向いてもらおうとするなんて、ぼくにはできません」
テレビ東京／2023年4月26日深夜放送
【脚本】山下すばる／【原作】山科ティナ
ショジョ恋。・第１話 [ショジョ恋。]
「ひとの性格の９割は、誰かに言われた言葉によって形成されているんじゃないかと思う。（中略） そうやって誰かに言われた言葉を身にまとって生きてるうちに、気づいたらカッコよくて、サバサバしてる、しっかり者な自分が できあがっていた」
「しょう子、26になるんだよ。なんも行動しないで じっと待ってたって、突然、恋は はじまったりなんかしないよ」
「ときどき、自分が発している言葉が、本当は全部 自分に言い聞かせるための言葉なんじゃないかと思うときがある」
「十九、二十歳のころは、純粋潔白な自分は特別なんじゃないかと思っていた。だけど、26にもなると、それで女としての価値が上がるなんて１ミリも思えない。どれだけ仕事を頑張っても、どんなに見た目を きれいにしようと努力しても、恋愛してないってだけで、自分に自信が持てなくて、気づいたら どんどん卑屈になって・・・。このままじゃ、一生 わたしが わたしを肯定してあげられない」
「恋は予測不可能なもの。たとえ ひとつ屋根の下で暮らしても、必ず生まれるわけではない。でも、ひとは たった一瞬で恋に落ちることがある」
テレビ東京／2023年4月12日深夜放送
【脚本】山下すばる／【原作】山科ティナ
