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ソロ活女子のススメ・第3話 [ソロ活女子のススメ]

「ソロ活あるあるだ。(ラブホテルといえども)いざチェックインをしてみれば、受付の店員さんは、あっさりと、淡々と、手続きをしてくれるだけだ。これまでのソロ活だって、独りで行動するあたしをジロジロ見たりするひとには会ったことがない。さっきまでドキドキしていた自分がバカらしく思える」



「独りでカップルがたくさんいるような場所へ行くのは恥ずかしい。でも、その行きづらい気持ち、恥ずかしい気持ちは、自分が勝手に想像している他人のリアクションによるものだ。現実は、客が女ひとりだろうと、客は客として平等に扱われ、ほかの客はわたしに特別な関心を持たない。要するに、自分の生き方をせばめ、自由を制限しているのは、他人じゃない。他人のせいにしている自分自身だ。今回のソロ活で、またひとつ大きな壁を越えた気がする・・・自分の心の中に、自分が作っていた壁を」



「ただ お酒 飲んで話しただけ(の女子会)なんだけど、なんていうの、この年になるとさ、(中略) 結婚してるか してないか、子供がいるか いないか、旦那の収入がいいか 悪いか、家が借家か 持ち家かって・・・もう、いちいちい気 つかって話してさ、ホテルの設備がどうかとか全然 記憶にないわ。今日ほど あなたのソロ活がうらやましいって思ったことない」


テレビ東京/2021年4月16日深夜放送
【脚本】
及川博則/【原案】朝井麻由美

注)2段目:実際の台詞は 「でも、その行きづらい気持ち、恥ずかしい気持ちは、自分が勝手に想像している他人のリアクションによるものだ。でも現実は、客が女ひとりだろうと、客は客として平等に扱われ」 でしたが、こちらの判断で 「でも」 の連続を削除しました。
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