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ソロ活女子のススメ4・第3話 [ソロ活女子のススメ]

「まさか、雑穀がスーパー健康食としてハリウッド女優が もてはやす時代になるとは、きみも思わなかっただろう」



「大きな夢とか、生き甲斐とか、ないと いけないですかね。毎日 自分に起きることを、ちょっとでも楽しめたり、味わえたりすれば、充分じゃないですか。それが続いていくことを、幸せと呼ぶんじゃないですか」


テレビ東京/2024年4月17日深夜放送
【脚本】
及川博則/【原案】朝井麻由美
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ソロ活女子のススメ4・第2話 [ソロ活女子のススメ]

「自分の思い出と重なるものを、見たり、触れたりしたときに、(ひとは)懐かしさを感じるのかも・・・。何週目かの人生を生きている(から既視感に襲われる)わけではないらしい」


テレビ東京/2024年4月10日深夜放送
【脚本】
及川博則/【原案】朝井麻由美
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ソロ活女子のススメ3・第12話(最終回) [ソロ活女子のススメ]

「旅っていうのは、ふらっと どこかに行って、そこの空気を感じるものですよ。なにか するためにとか、そういうのは旅じゃないんです」



「旅は、普段 興味がないことも、やってみようという気持ちになりやすい。AIがアルゴリズムで計算する五月女恵さおとめめぐみの行動パターンでは読めないことを(わたしは いま)やっている。旅って、とっても人間らしいことなのかも」


テレビ東京/2023年6月21日深夜放送
【脚本】
及川博則/【原案】朝井麻由美
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ソロ活女子のススメ3・第11話 [ソロ活女子のススメ]

「ギャップ萌えって、そのひとの錯覚なんですって。(中略) ひとって、最初の印象よりも、そのあとの印象のほうが強く残るように できてるんですって。だから、すごい怖そうなひとが動物に優しくしてると、『怖い』よりも『優しい』が強く印象に残るんですって。しかも、その差が大きいほど魅力的に感じちゃうらしいですよ」


テレビ東京/2023年6月14日深夜放送
【脚本】
及川博則/【原案】朝井麻由美
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ソロ活女子のススメ3・第10話 [ソロ活女子のススメ]

「縄文土器って、驚くほどデザインが凝ってるじゃない? あれ、もはやアートでしょ。で、弥生土器は ものすごくシンプル。使いやすいようにできてる・・・ファストファッションみたいに。いや、普通、逆でしょ。まずは道具として使えるものを作る。それに模様をつけてみたり、こうしたほうがイケてるかな、クールかなとか・・・それが普通の流れでしょ。でも、(歴史の)順番は逆。ということは、アートが先で、実用的があと。ということは、縄文人って、とんでもなくクールなアーティストかもしれないってことでしょ。オレたちは、そのアーティストの子孫かもしれないってことでしょ」



埴輪はにわ、見た? あれさ、ジオラマなんだよね。その地域の家の配置・・・要するに地図だったり、お祭りとか、お葬式の様子だったり、それらを埴輪を使って表現したんだよね、古墳の上に置いてさ。まあ、あくまでオレの考えだけどね」


テレビ東京/2023年6月7日深夜放送
【脚本】
及川博則/【原案】朝井麻由美
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ソロ活女子のススメ3・第8話 [ソロ活女子のススメ]

「うざかったら無視してくださいね・・・独り言みたいなもんなんで。こうやって、しゃべれるときに しゃべようにしてるんですよ。そうしないと、口の筋肉と脳が退化するらしいんですね。認知症の第一人者っていうお医者さんがそう言ってたんで」



「肝試しと お化け屋敷って、まったく別モンなんですよ。肝試しっていうのは読んで字のごとく、肝を試すってことじゃないですか。ま、要するに、普段 ビビんないやつが、えらいビビっちゃったら負けチャレンジですよね。じゃ、お化け屋敷は? お化け屋敷っていうのは、できるだけビビっちゃったほうが勝ちチャレンジなんですよ。(中略) だって、みんな わざわざ お金 出して、なにしに来るんですかね? ビビりに来るんですよね。『きゃー、助けてー』って、こうやって、なるだけ怖がって、おっきい声 出して、終わったら放心状態になる、と。こんぐらい ならないと、つまんないじゃないですか」



「ちょっと目つむってもらっていいですかね。大丈夫ですよ、韓国の恋愛ドラマみたいに、いきなりキスとか しませんから」



「急いで歩くのは、もったいないっすよ。お化け屋敷って、変な声が聞こえてきたり、音がしたり、風が吹いてきたり、匂いしたり・・・視覚だけじゃなくて、五感に訴えかけてくるじゃないですか。あと、廃病院の小物・・・貼ってある紙とか。あれ全部、めちゃくちゃ本物っぽいんすよ。クオリティが高いんですね。だから、それをちゃんと見たり、体験したり、感じたりしないで、急いで歩いていくっていうのは、もったいなさすぎだと思うんですよ」


テレビ東京/2023年5月24日深夜放送
【脚本】
及川博則/【原案】朝井麻由美
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ソロ活女子のススメ3・第6話 [ソロ活女子のススメ]

「ソロが当たり前になったら、ソロじゃないひとが不自由な思いをするようになるんじゃない? 少数派と多数派が入れ替わるだけで、そのときの少数派が肩身のせまい思いをするのは変わらないんじゃないの」


テレビ東京/2023年5月10日深夜放送
【脚本】
及川博則/【原案】朝井麻由美
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ソロ活女子のススメ3・第5話 [ソロ活女子のススメ]

「たまたま目にしたんですよ。戦争の被害を受けた街の映像に、キティちゃんの ぬいぐるみが映ってたんですよ。ぼく、それを見たとき、変な言い方ですけど、ものすごく身近に感じたんですよね。そこに住んでたひとは、サンリオピューロランドで楽しんでるひとたちと なんにも変わらない。キティちゃんのことをカワイイと思ってるひとだったんだなって」


テレビ東京/2023年5月3日深夜放送
【脚本】
及川博則/【原案】朝井麻由美
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ソロ活女子のススメ3・第3話 [ソロ活女子のススメ]

「書店というのはね、本をさわってみて、お気に召したら買うお店ですよ。さわらないで買ったら、インターネット販売と一緒でしょ」



「喫茶店で独りでいてスマホいじらないひとってレアですよね。いいなあ、最高に贅沢な時間ですね」



「価値観とか、考え方とか、自分とは まったく違うものと出会うから、生きてることが面白いんじゃないですかね。(中略) 意見が違うひとは敵じゃない。ですよね」


テレビ東京/2023年4月19日深夜放送
【脚本】
及川博則/【原案】朝井麻由美
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ソロ活女子のススメ3・第2話 [ソロ活女子のススメ]

「やばい、今週末なんの予定もない。暇すぎて、死んじゃうかも」
「本当なら人類初の症例となるに違いない」



「(コロナ禍で)この3年、わたしたち(宿泊業)の仕事は厳しい取り組みが続きました。もうダメかとも思ったけど、土俵際で残ることができました。力士時代、親方によく言われたんです。土俵の外は崖だと思えって。土俵の下が崖なら、踏ん張ることができるんですよね。この言葉によく救われました」



「休みって、だらだら、ゴロゴロすればいいんじゃないと思う。たまには、いつも見ていない景色を見て、いつも会わないひとに会って、いつもと違うものを食べたら、そのあいだは いつも考えてることを忘れられるじゃない? それが “休む” ってことなんじゃないかな。それが温泉だったり、旅行に行ったら、やりやすいってことなんだと思う」


テレビ東京/2023年4月12日深夜放送
【脚本】
及川博則/【原案】朝井麻由美
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ソロ活女子のススメ3・第1話 [ソロ活女子のススメ]

「誕生会っていっても、みんな適当に楽しんでいるだけだから――。この言葉を鵜呑みにしてはいけない。主催者はバリバリにドレスアップして、ゴリゴリのプレゼントに囲まれ、キンキンのシャンパンで乾杯されるのを待っている。はて? 誕生会とは、できるだけ多くの人間を集めたら勝ちのゲームなのだろうか。それとも、一年に一度、顔見知りにストレスを与えてもいい不気味な祝日なのだろうか」


テレビ東京/2023年3月5日深夜放送
【脚本】
及川博則/【原案】朝井麻由美
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ソロ活女子のススメ2・第8話(最終回) [ソロ活女子のススメ]

「わたしも『友達いないと不幸』説に苦しんだときがあったな。しかし、その説は2022年現在、立証されておりません。ムリして頑張る必要はないけど、根拠のない説に負けるな、東京ガール」


テレビ東京/2022年5月25日深夜放送
【脚本】
及川博則/【原案】朝井麻由美
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ソロ活女子のススメ2・第5話 [ソロ活女子のススメ]

「頑張った自分へのご褒美とは、衝動買いという後ろめたさを正当化する言葉なのだろうか。それとも、貯金がないという自分自身の問題を忘れるための魔法の言葉なのだろうか。それとも、食べすぎを帳消しにする呪文なのだろうか」



「なんだか、流れるような説明すぎて、流れてしまった」


テレビ東京/2022年5月4日深夜放送
【脚本】
及川博則/【原案】朝井麻由美
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ソロ活女子のススメ2・第4話 [ソロ活女子のススメ]

「ムダな会議。ムダな会議の、冒頭のムダ話。本当に飲みたいものが一切入ってない社内の自動販売機とか、上司のスタンプラリーかっていう社内決済の印鑑巡りとか、これって、意味なくない? っていうこと、結構あるよね」


テレビ東京/2022年4月27日深夜放送
【脚本】
及川博則/【原案】朝井麻由美
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ソロ活女子のススメ2・第3話 [ソロ活女子のススメ]

「脳科学的に、ひとは年を取ると10代から30代のいい出来事をよく思い出して、懐かしむようになるんですって。しかも、ネガティブなことよりも、ポジティブなことを多く覚えているようになるから、みんな『むかしは よかった』って言うんですよ」



「(ひとは)いい物事よりも、悪い物事を はるかに重要視する傾向があるんですって。それって、生き残るために、常に危機感を持とうとする生存本能らしいですよ」



「生まれは昭和だよ。でも、生きてる期間は平成のほうが長いですからね」


テレビ東京/2022年4月20日深夜放送
【脚本】
及川博則/【原案】朝井麻由美
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ソロ活女子のススメ2・第2話 [ソロ活女子のススメ]

「ソロ活あるあるだ。一見、独りで参加するのはハードルが高そうなものほど、そこにいるひとは意外に温かく受け入れてくれることが多い」



「サバゲーって、チーム戦じゃん。脇役なんか、いないんだよ。みんなが主役なの。ほら、女優とか、プロのスポーツ選手でもない限り、大人になって自分が主役になることなんて、ないじゃん。だったら、主役を楽しまないと。サバゲーって、足の速さも関係ない、腕力も関係ない、ボール扱いもない、誰もが主役になれるスポーツなんだよ」


テレビ東京/2022年4月13日深夜放送
【脚本】
及川博則/【原案】朝井麻由美
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ソロ活女子のススメ2・第1話 [ソロ活女子のススメ]

「誕生日を祝い、大人数でケーキを分け合い、食べる。こんなとき、誰ともなく口にする言葉がある。『やっぱり誕生日は、みんなでデコレーションケーキだよね』――。ストップ。いま彼らが食べているのは、デコレーションケーキなのだろうか。もはや、見た目はショートケーキではないか。独りで食べるショートケーキと、大人数で食べるデコレーションケーキに、サイズ以外の違いはあるのだろうか。それとも、切ったら味が変わるとでもいうのだろうか」



「(どうしてアフタヌーンティーにはキュウリのサンドイッチを食べるのか)ちょっと、われわれ日本人には わかりにくいんですが、一言で言いますとステータスの象徴ですかね。そもそもイギリスではキュウリのような傷みやすい野菜は育ちにくかったのですね。なので、新鮮なキュウリを味わうには、栽培する土地を持っていて、しかも、ちゃんと保管する場所もあって、それを管理するひとを雇える貴族だったと」



「アフタヌーンティーは、英国貴族が会話を楽しむために作った食文化だというが、ソロ活流アフタヌーンティーは、ひたすら お茶と食べ物と、お店の雰囲気と、そのすべてを包む優雅な時間の流れを楽しむ――。そう、ソロ活は会話をしない分、五感で楽しむもの。これはこれでアリですよ、クイーン・エリザベス」


テレビ東京/2022年4月6日深夜放送
【脚本】
及川博則/【原案】朝井麻由美
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ソロ活女子のススメ・第6話 [ソロ活女子のススメ]

「鳥って、ホントは飛びたくないけど、ほかの動物から身を守るために、しょうがなく飛んでるんですって。ニュージーランドのどっかの島にいる鳥は、全然 飛ばないで、歩いてるらしいですよ。(中略) だから、鳥のように自由に羽ばたくっていうのは違うんですよね。鳥にとって自由なのは、地面を歩くことだっていう・・・。(それが本当だったら、夢がない?) でも、五月女さおとめさん。鳥は空を飛べるから自由に違いないっていうのは、それこそ わたしたち人間の偏見じゃないですか」



「風の向きは高度によって変わるんですよ。熱気球は高度しか調整できないから、小刻みに高さを変えて、行きたい方向の風に熱気球を合わせなきゃいけないの」



「(熱気球に乗っていると、風を)感じないでしょう? それはね、わたしたちが “風” だから。風に乗って飛んでるから、風を感じないんですよ。いま、わたしたちは風そのものなんです」



「鳥が空を飛んでいるのを見て、自由でいいと うらやむのは、たしかに偏見かもしれない。(中略) 気球は風まかせに飛んでいると聞けば、優雅でいいなと感じるけど、気球のパイロットさんたちは必死に風を読んで、高さを調整しながら飛ばしていた――。自分で実際 体験してみて わかる本当のことがある。そして、ひとつ本当のことを知ると、なんだか自分の心の中にある百科事典が1ページ増えたような気がして、ちょっとだけ自信が出る」


テレビ東京/2021年5月7日深夜放送
【脚本】
及川博則/【原案】朝井麻由美
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ソロ活女子のススメ・第5話 [ソロ活女子のススメ]

「高級店の苦手、その1。椅子を引かれたときに、座るタイミングがわからなくなる。普通に座れば、店のひとが合わせてくれる――。それは充分わかっているのだが、できない」



「もともとフルコースの料理は、貴族が自分の財力を見せつけるために・・・つまり、ひとに見せるためのものとして はじまったんです。だから、その名残で “おひとり様” をお断りする お店が多いのだと思います。料理も、ある程度まとまった量のほうが効率は いいかもしれませんけど、ひとりの量を作るのが損かと言えば、そんなことは ありませんよね」



「高級店の苦手、その2。料理と共に お皿を彩る あまり見たことのない葉っぱ――。おそらくハーブだろうが、これは食べるべきなのか、残すべきなのか問題」



「日本人観光客がフランスのレストランで、パセリやクレソンを残すのを見て、シェフが『日本人は宗教的にハーブが食べられないのか』と本気で質問したことがあったそうなんです。それくらい、日本の方はハーブを残しがちなんでしょうね」



「最大限に味わうために、味覚と嗅覚以外をシャットダウンしよう。(中略) こんなことはソロ活でしかできない。誰にも “おいしいアピール” をする必要ないのだ」


テレビ東京/2021年4月30日深夜放送
【脚本】
及川博則/【原案】朝井麻由美
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ソロ活女子のススメ・第3話 [ソロ活女子のススメ]

「ソロ活あるあるだ。(ラブホテルといえども)いざチェックインをしてみれば、受付の店員さんは、あっさりと、淡々と、手続きをしてくれるだけだ。これまでのソロ活だって、独りで行動するあたしをジロジロ見たりするひとには会ったことがない。さっきまでドキドキしていた自分がバカらしく思える」



「独りでカップルがたくさんいるような場所へ行くのは恥ずかしい。でも、その行きづらい気持ち、恥ずかしい気持ちは、自分が勝手に想像している他人のリアクションによるものだ。現実は、客が女ひとりだろうと、客は客として平等に扱われ、ほかの客はわたしに特別な関心を持たない。要するに、自分の生き方をせばめ、自由を制限しているのは、他人じゃない。他人のせいにしている自分自身だ。今回のソロ活で、またひとつ大きな壁を越えた気がする・・・自分の心の中に、自分が作っていた壁を」



「ただ お酒 飲んで話しただけ(の女子会)なんだけど、なんていうの、この年になるとさ、(中略) 結婚してるか してないか、子供がいるか いないか、旦那の収入がいいか 悪いか、家が借家か 持ち家かって・・・もう、いちいちい気 つかって話してさ、ホテルの設備がどうかとか全然 記憶にないわ。今日ほど あなたのソロ活がうらやましいって思ったことない」


テレビ東京/2021年4月16日深夜放送
【脚本】
及川博則/【原案】朝井麻由美

注)2段目:実際の台詞は 「でも、その行きづらい気持ち、恥ずかしい気持ちは、自分が勝手に想像している他人のリアクションによるものだ。でも現実は、客が女ひとりだろうと、客は客として平等に扱われ」 でしたが、こちらの判断で 「でも」 の連続を削除しました。
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