ハンチョウ6 ~警視庁安積班~・第10話(最終回) [ハンチョウ]
「過去の罪を隠そうとして、ひとはまた罪を犯します。(中略) 闇に葬ろうとすればするほど、その闇はいつまでも、どこまでも、深く続いていく」
「たとえ時効が過ぎても、ひとは罪を償わない限り、新しい一歩は踏み出せないんだ」
TBS/2013年3月18日放送
【脚本】大川俊道/【原作】今野敏
ハンチョウ6 ~警視庁安積班~・第5話 [ハンチョウ]
「わたしは警察官です。組織の一員として、取り決めに従う義務があります。ですが、組織のやり方がひとを傷つけるのなら、わたしは組織と戦います」
TBS/2013年1月11日放送
【脚本】荒井修子/【原作】今野敏
ハンチョウ6 ~警視庁安積班~・第2話 [ハンチョウ]
「きみたちが訴え続ける限り、犯人たちに罪を償わせる道は必ず残ってる。許される犯罪など、ありはしない」
「復讐はきみたち自身を傷つけるだけだ」
TBS/2013年1月21日放送
【脚本】大川俊道/【原作】今野敏
ハンチョウ5 ~警視庁安積班~・第11話 [ハンチョウ]
「暴力と破壊で世の中を変えたい。社会に不安と恐怖を与え、自分たちの主張をアピールしたい。それがテロだ。どれだけの犠牲者が出ようと、罪のない人々を傷つけようと、自分たちの正義を押し通そうとする――」
「真実に目をつぶって刑事 続けたって、どうせ未来なんかありませんよ」
TBS/2012年6月18日放送
【脚本】大川俊道/【原作】今野敏
ハンチョウ ~神南署安積班~4・第8話 [ハンチョウ]
「自分では優しいつもりかもしれないけど、あなたは優しいんじゃなくて、弱いのよ」
「きみが本当にやらなきゃいけないことは、罪をかぶることじゃない。彼女の償いに力を貸すことだ」
「今日が死にたくなるぐらいの どん底なら、明日はほんの少しだけマシなんじゃないか」
「貧しくても、踏みつけられても、必死に誰かを支えようとして生きている人たちがいます。あなたの目に、その人たちの姿が映らないだけだ」
TBS/2011年5月30日放送
【脚本】安井国穂/【原作】今野敏
ハンチョウ ~神南署安積班~3・第12話(最終回) [ハンチョウ]
「不祥事を起こしたなら、そのことで警察が叩かれるのも当然だと思う。ただ、記事を書く人間には知っておいてほしい。記事にならない日々の生活の中で、必死に働いてる多くの警察官のことを。知った上で、ちゃんと書いてほしい」
「本当のことを書くのは彼女の仕事です。そのことで警察の信用が揺らぐなら、それを取り戻すのは私たちの仕事です」
「この世には、嘘と本当しかない。かえって簡単なんだ。2つに1つしかないんだから。よく見てれば、ちゃんと見破れる」
「自分でむいてないなんて言い出すやつに務まるほど、刑事はラクな仕事じゃないんだよ。むいてないと思うんだったら、すぐにやめてくれ」
「息を吸ったり吐いたりするように、嘘が口から出てしまう。そうなってしまった・・・。悪さってのは身につくもんだ」
TBS/2010年9月20日放送
【脚本】安井国穂/【原作】今野敏