戦力外捜査官SPECIAL [戦力外捜査官]
「昔の銃は（銃身の）内側の溝をひとつひとつ彫ってたんですが、いまはマンドレルと呼ばれる金属の心棒を使って溝を作るので、まったく同じ溝を持つ銃が何丁も作られることがあるんです。特に丁寧な仕事をすればするほど、まったく同じライフリングマークになります。捕まった工場の職人たちは、みんな日本人の優秀な職人でした」
日本テレビ／2015年3月21日放送
【脚本】鴻上尚史／【原作】似鳥鶏
戦力外捜査官・第８話 [戦力外捜査官]
「警察の未来を信じる人が、警察には必要なんです」
「愛されることを強引に求めるんじゃねえ。どんなに相手が好きでも、愛されねえこともあるんだ。愛されなきゃ、相手を愛さねえってのはな、本当の愛じゃねえんだ」
日本テレビ／2014年3月1日放送
【脚本】鴻上尚史／【原作】似鳥鶏
戦力外捜査官・第４話 [戦力外捜査官]
「説明しよう。参考人とは、怪しいとは思ってないんです、ちょっと話きかせてくださいね、という人。重要参考人とは、ものすごーく話をききたい人か、ひょっとしたら怪しいかも、という人。被疑者とは、こいつ怪しいぞ、と警察が判断した人のこと。ちなみに、いちばんよく知られている容疑者という言葉はマスコミ用語で、警察は使わない。意味は被疑者とほぼ同じだが、逮捕されると、マスコミは容疑者と言い出す」
「辺見さんが犯人かもっていうニュースはいっぱいあったけどさ、犯人じゃないっていうニュースもいっぱいないと、みんな（の見る目は）変わんねえよ」
日本テレビ／2014年2月1日放送
【脚本】鴻上尚史／【原作】似鳥鶏
戦力外捜査官・第１話 [戦力外捜査官]
「イジメはないって大人たちが言うから、イジメられてた生徒たちは なにも言えなくなるんですよ。（中略） 自分が悪かったのかなって、自分を責めるしかなくなるんです」
日本テレビ／2014年1月11日放送
【脚本】鴻上尚史／【原作】似鳥鶏
