民王スピンオフ ~恋する総裁選~ [民王]
民王スペシャル ~新たなる陰謀~ [民王]
「きみたちには命の尊さが本当にわかっているのか。ひとがひとを殺すのは、間違っている。自ら死を選ぶのもだ。たとえ どんなに美しい信念があっても、一人の命もムダにすべきではない。ネットや二次元の世界では、それがわからない」
「受験勉強さえしていれば立派な人間になれるなんて大間違いだ。中学、高校で、人生とはなにか、正義とはなにか、ひとを愛するとはどういうことか・・・ひととして本当に大切なことを なにも学ばないのが、この日本だ」
テレビ朝日/2016年4月15日放送
【脚本】西荻弓絵/【脚本協力】長尾隆司/【原案】池井戸潤
※ 番組公式サイトでは【原作】池井戸潤となっていますが、放送された番組のスタッフロールでは【原案】池井戸潤とクレジットされていましたので、当ブログではそちらの表記に準拠します(公式サイトも最初は【原案】表記でした)。
民王・第8話(最終回) [民王]
民王・第5話 [民王]
民王・第4話 [民王]
民王・第3話 [民王]
「この最低賃金(888円)で、1日6時間、月25日間 働いたら、月収はいくらだと思いますか。13万3200円です。例えば、働く学生が毎月、ここから3万5000円のアパート代 払って、ケータイ料金 払って、大学の学費 払って・・・遊ぶ金はゼロだとして、1日の生活費はいくらだと思います。770円です。例えば、この学生がコンビニでアルバイトをしたとして、お客さんにカゼをうつされたとしますよね。そしたら、1日770円の生活費で病院に行けると思いますか。行けませんよね。仕方なくバイト休みます。それが続くと、バイト、クビになります。ますますお金がなくなります。最後に大学を辞めることになって、思ったところに就職できなくなります。若者の貧困ってのは、そういうことだと思うんですけど」
「困ってる人がいたら助けなきゃ、泣いてる人がいたら笑顔にしなきゃ、夢があってもお金のない若者は応援しなきゃ、と思うんです」
テレビ朝日/2015年8月14日放送
【脚本】西荻弓絵/【脚本協力】長尾隆司/【原作】池井戸潤
民王・第1話 [民王]
「1999年、破綻寸前の銀行に公的資金を注入したのは、そもそも なんのためだ。あんたたち銀行が自分の生き残りだけを考えて、貸し渋りや、貸しはがしをすれば、たくさんの中小企業が倒産し、路頭に迷うと政府が判断したからだ。自分たちが巨額な赤字を抱え、困ったときに平身低頭して金を借りておきながら、中小企業には 『赤字だと金は貸せない』 と平然と言ってのける。それが日本国民の利益を本当に考えての判断ですか。はたまた、冷暖房完備の空間で、机の上で、書類を見ただけで、適当に決めたことですか。あんたらが身をもって現場で体験すれば、つぶしてはいけない日本の財産に気づくことがあるのかもしれない。そういう謙虚な姿勢が、あんたらには あるのか。ひとつだけ言っておく。反省のない銀行に明日はない」
テレビ朝日/2015年7月24日深夜放送
【脚本】西荻弓絵/【脚本協力】長尾隆司/【原作】池井戸潤
民王・補遺 [民王]
・民王 番外編 秘書貝原と6人の怪しい客・第1話 (配信)
・民王 番外編 秘書貝原と6人の怪しい客・第2話 (配信)
・民王 番外編 秘書貝原と6人の怪しい客・第6話 (配信)
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