まんぷく・第138話 [まんぷく]
「無茶っていうのは、非常識ってことか。常識の中に納まっていて、どうやって画期的な商品が作れるんだ。(中略) 絶対に作ってやるんだという執念、それが ひとをあっと言わせるものを作らせるんだ」
NHK/2019年3月15日放送
【脚本】福田靖
まんぷく・第137話 [まんぷく]
「ぼくは女のひとと交際したことがありません。恋愛経験がないのに芸術家やなんて・・・。せやからというて、恋人がすぐに できるわけがありません。そしたら、学ぶしかないんです。偉人たちが残した名言を学んで、恋愛を語ることが(ぼくにできる唯一のことです)」
NHK/2019年3月14日放送
【脚本】福田靖
まんぷく・第133話 [まんぷく]
「まんぷくヌードルのカップには、3つの役割がある。まず、カップは麺を保存する容器だ。そして、お湯を注ぐと調理器具になる。さらに、食べるとき食器になる。これは間違いなく、日本人の生活習慣を変える画期的な商品なんだ」
NHK/2019年3月9日放送
【脚本】福田靖
まんぷく・第60話 [まんぷく]
「子供のころ、近所に傘屋がありました。その職人さんは、自分の仕事をとても気に入っていました。ぼくに話してくれたことがあります。『傘屋はいいぞ。雨が降れば、傘が売れてうれしい。晴れれば、青空が見えてうれしい』――。ぼくも そのひとのように、自分の仕事を愛せる人間になりたい。好きなことを仕事にして、一緒に仕事をする仲間を幸せにして、それが ひと様の役に立つことなら、こんなに幸せなことは ありません」
NHK/2018年12月8日放送
【脚本】福田靖
まんぷく・第41話 [まんぷく]
「萬平さんかて、仕事のことを考えはじめると、食事するのも忘れてしまいます。本人はそれが幸せなんですよね。せやけど、あたしは体をこわしてまで、萬平さんに働いて欲しいとは思いません。本人が幸せでも、家族には心配する権利があると思います」
NHK/2018年11月16日放送
【脚本】福田靖