ハルカの光・第2話 [ハルカの光]
「すごい(カップルで)ですね。教師と教え子、男同士、さらには年齢差まで・・・。禁断にも ほどがあります」
「この性別をやめたいって思うときはね、知らない誰かに、とやかく言われたときじゃなくて、大好きなひとの力になれないってときなんだよ」
「これからの人生で起こる幸せは、教授と分かち合いたいし、これからの人生で起こる不幸は、教授と乗り越えたい」
NHK Eテレ/2021年2月15日放送
【脚本】矢島弘一
君と世界が終わる日に・第5話 [君と世界が終わる日に]
「きみには死ぬことも、殺されることも、許されない。みじめですね・・・重苦しい十字架を背負いながら、(これから先)無様に生きるんでしょう。だが、償う方法はある。過去の自分も、間宮響のことも、すべて忘れ、医療に身を捧げるんです。自分は一度 死んだと思えばいい。死よりもなお死に近い “生” を生きるんです・・・生ける屍のように」
日本テレビ/2021年2月14日放送
【脚本】池田奈津子
カンパニー ~逆転のスワン~・第6話 [カンパニー]
「膝のテーピングのおかげで、腰の負担も、痛みも、かなり少なくなった。(中略) その代わり、回転がしにくくなった。それから、ジャンプをしたときに着地のプリエにも、すごい違和感がある。バレーボール選手のジャンプなら、これでいいのかもしれないが、バレエはバレエの正確なポジションと、美しい体のラインを維持したまま踊らないと意味がないんだ」
「あたし、バレーボール選手のとき、情熱、努力、仲間――この3つがそろえば必ず勝てるって信じてたんです。でも現実は、情熱は続かないし、努力は報われないし、仲間はバラバラになる・・・」
「子供のころから、ずっと『父親のコネだ』『お金の力だ』って言われてきたから、もう慣れてるの。実際、いろんな面で恵まれてるのは たしかだし・・・。でも、そのおかげで、誰にも心を許せない癖もついたけど」
NHK BSプレミアム/2021年2月14日放送
【脚本】梅田みか/【原作】伊吹有喜