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とと姉ちゃん・第149話 [とと姉ちゃん]

「入社試験というのは、はなはだ憂鬱なものだね。こちら側は果たしてひとを判断することができるのかという気持ちを持ちながら、それ以外に方法がないから、気を引き締め、採点や面接をしなければならない。きみたちはわざわざ試験を受けるのに落とされる。どちらにとっても、あまり愉快なものではないよな」


NHK/2016年9月23日放送
【脚本】
西田征史
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とと姉ちゃん・第140話 [とと姉ちゃん]

「戦争では負けたがな、日本はいま、かつてない黄金の国になとうとしている。世界一の経済大国も夢ではない。庶民の手の届く夢を与えることが、経済成長を生む。日本を世界に負けない豊かな国にする。われわれ(電化製品メーカー)はそれに貢献してるんだ」


NHK/2016年9月13日放送
【脚本】
西田征史
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とと姉ちゃん・第137話 [とと姉ちゃん]

「火のないところに煙は立たないって言うじゃないですか」
「根がなくとも花は咲く、とも言います」


NHK/2016年9月9日放送
【脚本】
西田征史
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とと姉ちゃん・第136話 [とと姉ちゃん]

「親子の絆とは、自然にできあがるものではなく、作り上げていくものなんだと実感しました」


NHK/2016年9月8日放送
【脚本】
西田征史
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とと姉ちゃん・第132話 [とと姉ちゃん]

「技術者がやらなければならないことは、安全で使いやすく、長く使える、胸を張って売れる商品を作ることであり、決して一時的な収入を得るための、安易な宣伝文句を考えることではないはずです」


NHK/2016年9月3日放送
【脚本】
西田征史
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とと姉ちゃん・第125話 [とと姉ちゃん]

「予算のない小さなメーカーが、大手と比べられても困るとおっしゃってましたよね。でも、いくら予算のある大手の商品でも、(わたしたちの商品テストで)たくさんの問題点が見つかったんです。これはまだまだ改良の余地があり、努力するメーカーに成功する機会があるということではないでしょうか」


NHK/2016年8月26日放送
【脚本】
西田征史
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とと姉ちゃん・第124話 [とと姉ちゃん]

「予算がいくらだか知らんが、低予算だから粗悪品でも仕方がないという道理がどこにある? 商品が売りに出れば、大手の品も、そうでない品も、横並びで同じように売られるんだ。消費者をなめるのもいい加減にしろ」


NHK/2016年8月25日放送
【脚本】
西田征史
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とと姉ちゃん・第121話 [とと姉ちゃん]

「ひと様が命がけで作った商品を、われわれは真正面から批評するんだ。こちらも命がけでやって、初めて責任が果たせるんだ」


NHK/2016年8月22日放送
【脚本】
西田征史
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とと姉ちゃん・第115話 [とと姉ちゃん]

「恋とは、ひとりで落ちるもの。愛とは、ふたりで育むもの」


NHK/2016年8月15日放送
【脚本】
西田征史
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とと姉ちゃん・第114話 [とと姉ちゃん]

「ひとつの内閣を変えるよりも、ひとつの家の味噌汁の作り方を変えることのほうが、よっぽど難しい。家族は社会の縮図です。言うならば、家族は国であり、環境も異なれば、文化だって違う。つまり、結婚はふたつの国をひとつにするようなものです」


NHK/2016年8月13日放送
【脚本】
西田征史
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とと姉ちゃん・第112話 [とと姉ちゃん]

「わたしも(母親だから)、できれば あなたも、美子も、素敵な方と出会って、幸せに暮らしてほしいとは思ってるわ。でもね、それは そのほうが安心だから ということじゃなくて、それが わたしに想像できる限界だからかも・・・。あなたを見ていると、幸せの形はひとつではないのかなと思うわ。結婚しなくても、あなたは充分に一人前です」


NHK/2016年8月11日放送
【脚本】
西田征史
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とと姉ちゃん・第104話 [とと姉ちゃん]

「あなたが怒ってるのは、妹として? それとも、社員として? 常子が気に入らないことをしたからといって怒ってるなら、それはただの姉妹ゲンカよ。(中略) 会社のために、社長と力を合わせることが、社員には大事なんじゃないの」


NHK/2016年8月2日放送
【脚本】
西田征史
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とと姉ちゃん・第90話 [とと姉ちゃん]

「わたしは戦争中、男には毎日の暮らしなどよりも、もっと大事なものがあると思い込んできた。思い込まされてきた。しかし、そんなものは なかったんだな。毎日の暮らしを犠牲にしてまで、守って戦うものなど、なにもなかった――。毎日の暮らしこそ、守るべきものだった。人間の暮らしは、なにものにも優先して、いちばん大事なものなんだ。それは、なにものも侵してはならない。たとえ戦争であっても」



「終戦の日以来、初めて他人の、それも女性の、言葉を信じてみたくなったんだ」


NHK/2016年7月16日放送
【脚本】
西田征史
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とと姉ちゃん・第87話 [とと姉ちゃん]

「わたしは戦地で戦う友のため、国のために尽くそうと、ペンを執り、言葉を選んだ。ポスターも書いた。なんの疑いもなく、一億一心の旗を振って、戦争に勝つことだけを考えて仕事をしてきた。だが、去年の8月15日――。そのとき初めて気づいたんだ。小さいころから、なによりも正しくて、優先して守るべき大事なものがあると言われていたことが、実は間違っていたんじゃないかと。そして、それまで言葉にはひとを救う力があるものだと思ってばかりいて、言葉の力の持つ怖さのほうに無自覚のまま、それにかかわってきてしまったのではないかとね」



「爆弾は怖いが焼夷弾は恐るるに足らず、という言葉を教えられただろう。その言葉は印刷され、回覧板で回され、皆それを目にした。新聞や雑誌の記事にもなった。だが、それは誤った言葉だったんだ。爆弾は怖いが、焼夷弾は恐るるに足らず? とんでもない。焼夷弾も恐ろしい爆弾に変わりはなかった。それを伝えてしまうと、誰も火を消そうとせず逃げてしまう。火災はますます広がる。それを怖れて、あえて誤った言葉を教えた。それを信じた人々はどうしたか。落ちてきた焼夷弾の火を消そうと必死で、焼夷弾は怖くないと信じ込んだ子供たちが、老人が、女たちが、バカ正直にバケツで水を運んだ。気がついたときには、逃げ道はなかった。最初から逃げていれば、ムダに死なずにすんだのに。わたしも、もし戦時中に 『焼夷弾は怖くない』 と書けと言われていたら、書いていただろう。そうしたら、それを信じた無辜むこの命をどれだけ奪っていたかわからん。言葉の力は怖ろしい。子供のころから、ひとの役に立ちたくて、ひとを救いたくて、ペンを握ってきたはずだったのに、そんなことも わからずに、戦時中、言葉にかかわってきてしまった・・・」


NHK/2016年7月13日放送
【脚本】
西田征史
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とと姉ちゃん・第86話 [とと姉ちゃん]

「(戦地では)兵隊たちが死んでも、すぐに替わりの兵隊がくる。1銭5厘のハガキ1枚で、替えはいくらでも集まると、とことんひどい扱いを受けたそうだ」


NHK/2016年7月12日放送
【脚本】
西田征史
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とと姉ちゃん・第85話 [とと姉ちゃん]

「いつ伺えば(話を聞いてくれるのですか)?」
「わたしの葬儀だ。死んでいれば、きみの話を聞かなくて済む」


NHK/2016年7月11日放送
【脚本】
西田征史
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とと姉ちゃん・第81話 [とと姉ちゃん]

「(出版社をおこしても、失敗する可能性はある。)それはわかってます。でも、このご時世、もうすでに失敗してるようなものじゃないですか。黙って配給を待っていたら、餓死してしまうような世の中ですよ。(中略) このまま なにもしないほうが怖いと思ったんです」


NHK/2016年7月6日放送
【脚本】
西田征史
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とと姉ちゃん・第80話 [とと姉ちゃん]

「戦争のあいだ、男は戦地に行っちまって、女だけで(生活を)守り抜いたってことが、自信っていうかよ、強さにつながったのかもしんねえな。時代は変わったんだ、常子。こんなゴチャゴチャな世の中だから、女でも やりたいことができるようになった。女にもチャンスが巡ってきたんだ」


NHK/2016年7月5日放送
【脚本】
西田征史
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とと姉ちゃん・第76話 [とと姉ちゃん]

「非常時だからこそ、身だしなみを正すことで、心を正すのではありませんか」



「今日から、泣くのは禁止します。次に泣くのはうれしいとき。うれしくて泣けるときまで、涙は我慢しましょう」


NHK/2016年6月30日放送
【脚本】
西田征史
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とと姉ちゃん・第74話 [とと姉ちゃん]

「お国を守るために、戦争をしなければならないのは、仕方のないことです。軍人さんが命を懸けて戦ってくださっているのも、よくわかっています。ただ、戦争をたたえるような雑誌を作ることは、わたしにはどうしても苦しくて・・・。いろいろなものを奪っていく戦争をたたえ、国民を煽るような雑誌を作りたいという気持ちには、どうしてもなれないんです」


NHK/2016年6月28日放送
【脚本】
西田征史
注)実際の台詞は 「戦争をたたえるような雑誌を作ることは、わたしにはどうしても苦しくて・・・。いろいろなものを奪っていくような戦争をたたえ、国民を煽るような雑誌を」 でしたが、こちらの判断で 「ような」 の連続を削除しました。
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