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ラブホの上野さん Season2・第11話(最終回) [ラブホの上野さん]

「ひとは提供されたものにだけ感動するのではございません。(肝心なのは)手間でございます。お店の料理や雰囲気も大事ですが、それ以上に『自分のために、ここまで手間をかけてくれた』という事実こそが感動を生むのです。(中略) 好みに合う店をわざわざ調べてくれた。そんな手間がお相手の心を動かすのです。(あなたは)調べもせず、下見もせず、知っているお店に ただ誘っただけですよ。そこに手間があるでしょうか」



「一度、喜んでくれたからといって、同じデートを繰り返してはいませんか。それは手間をかけていない、ということです。(毎回、違う店に行けなんて)そこまでしろとは申しません。同じお店に誘うにしても、なにかしらの手間をかけてあげるとよいでしょう。例えば、新メニューが登場した、ということでしたら、『メニューを調べていた』という手間がかかっていますし、記念日に初デートのお店に行けば、『記念日を覚えている』という手間をかけたことになります。(中略) ひとは目に見えるものにだけ感動するのではございません。その裏にある手間にこそ感動するのでございます」



「(彼女の気持ちに応えられないとき)大切なのは、どうすれば彼女が次に進みやすいか、でございます。『正直に気持ちを伝える』『告白をさせない』『冗談にして はぐらかす』『嫌われるように振舞う』――。方法はいくらでもございます。彼女がなにを願っているかを理解し、次に進みやすい方法を考えてみてください。ふる方法とは本当にモテる男性が知りたがる恋愛指南の上級編です。経験からでしか学べません」



「カッコいい男になる? きみにとっては、宇宙飛行士を目指すのと同じくらい無謀なことです」


フジテレビ/2017年12月20日深夜放送
【脚本】
神田優/【原作】上野、博士
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ラブホの上野さん Season2・第10話 [ラブホの上野さん]

「女性がデートの誘いを受けるか、受けないかを判断する4大要素がございます。相手、デートの内容、誘い文句、そしてタイミングでございます。一口にタイミングと申し上げましても いろいろとございますが、今回の場合はデートまでの期間がどれくらいあるか、といいう意味になります。例えば月曜日に、週末のお祭りデートに誘ったとして、どうなりますか?(中略) もし女性が浴衣を着たいと思っていて、浴衣を持っていなかったら、買いに行く必要があります。学校に通っていたり、仕事がある場合、いつ買いに行くんですか。準備する期間を考慮してあげましょう、という意味でございます」



「髪をかき上げると、さみしいサイン。時計を見ると、帰りたいサイン。唇に触れると、欲求不満のサイン。メールの返信がないと、嫌われてるサイン――。しかし、実際はきみが理由なく そのお菓子を食べているのと同様、特に理由なし、といった場合がほとんどです。興味のない男性にはメールの返信をしないという女性はいます。しかし、全員がそうだと言い切れるでしょうか。時間がなかったのかもしれないし、返す内容を思いつかなかったのかもしれない。忙しくて気が回らなかったのかもしれない。そして・・・特に理由なんてないのかもしれない。相手の些細な言動で、脈がないと決めつけてしまうのは、屋上で謎のまずいお菓子を食べている童貞は腹ペコだと決めつけるのと同じことです。きみが下した、脈のアリ、ナシの判断は、果たして本当に正しいのでしょうか。勝手な決めつけで、相手との関係を悪くしてしまうことほど、くだらないことはありません。まして、きみのような人生経験の乏しい未熟な若僧の判断なんて、間違っている可能性のほうが高いです。状況を冷静に見極め、間違った判断を下さず、前に進むために最善を尽くすことが大切なのです」


フジテレビ/2017年12月13日深夜放送
【脚本】
神田優/【原作】上野、博士
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ラブホの上野さん Season2・第8話 [ラブホの上野さん]

「(強引さは)一度きりのセックスには有効ですが、恋人同士の関係に発展させるのは困難です。なぜなら、女性に逃げ場を与えるという男の余裕がないからです。自分本位な強引さは、男らしさではありません。もし嫌だったら、気が変わったら帰っていいよ、という余裕こそが、真の男らしさなのです」


フジテレビ/2017年11月29日深夜放送
【脚本】
小鶴乃哩子/【原作】上野、博士
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ラブホの上野さん Season2・第7話 [ラブホの上野さん]

「バーベキューは仕事を伴う遊びです。よって、自分がすべき役割に徹することが大切なのです」



「特定の相手に露骨なアピールをするのは、バーベキューで最も やってはいけない行為です。周囲に嫌われて、おしまいでございます。(中略) バーベキューでモテようとしてはいけません。グループのために働くのです。場を盛り上げるために、それぞれの役割で必要な仕事をする――。トークと自己アピールの戦いである合コンとは違って、バーベキューは実際に仕事ができるかどうかが試されるのです。バーベキューは容姿や口先だけでなく、それぞれが持つ能力が試されるイベントです。グループの信頼を得られれば、合コンやデートにつなげることができるのです」



「バーベキューには様々なアピールの方法が存在します。場を仕切る。荷物を持ってあげる。準備や片づけを積極的に手伝う。輪に入れないひとの相手をする――」



「ああいうふうに写真 撮って、まわりに自慢するんですよ。(中略) なんか薄っぺらくないですか。(あのひとたち)ホントに友達なんですかね」
「どうでしょうか。ただ、彼らはそういった人間関係も大切だと考えているのです。わざわざ手間のかかるバーベキューをおこなうのも、そんな人間関係を楽しもうとしているからです。恋心や下心、そして腹黒さを内に秘め、上手にアピールしているのです。広い交友関係を楽しむのか、気の合うひととだけ深い関係を築くのか、それはひとそれぞれです。どちらにせよ、努力は必要です。品川さんが どうなりたいか、でございます。批判ばかりして、避けていては、どちらも手に入りません」



「バーベキューで女性に求められる行動は、容姿を着飾ることでも、料理を取り分けて女子力をアピールすることでもございません。見た目に気をつかうよりも、楽しそうに遊ぶ。取り分けるよりも、おいしそうに食べる。男性たちの、喜んでもらいたい、という欲求に応えてあげればよいのです。彼女たちは見事にその役割に徹しています。しかも、準備のときにはしっかりと手伝い、メリハリをつけ、お客様気分では いけないということを充分 理解しています」


フジテレビ/2017年11月22日深夜放送
【脚本】
神田優/【原作】上野、博士
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ラブホの上野さん Season2・第6話 [ラブホの上野さん]

「自分に使われた金額こそが自分の価値という考えを否定はしません。しかし、それが自分への愛の大きさかというと、そんなことはございません」



「お金さえあれば、いろんなこと あきらめなくてよかったんだから」
「貧乏だったころは、たしかにそうだったのかもしれません。しかし、(お金ができた)いまでも、(幸せを手に入れられないことを)すべてお金のせいにしていませんか」



「人生でいちばん幸せだと感じた瞬間はいつですか。その瞬間にお金は関係ありましたか。(お金を稼げる)キャバ嬢としての賞味期限はあるのかもしれません。しかし、カレンさんの幸せの賞味期限は無期限なのでございます」



「お金は不幸を避けるために必要です。しかし、お金で幸せを買うことはできません」


フジテレビ/2017年11月15日深夜放送
【脚本】
山﨑佐保子/【原作】上野、博士
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ラブホの上野さん Season2・第4話 [ラブホの上野さん]

「モテない男性たちに共通すること、それは出会いの連鎖を断っているということです。独りで頑張っても出会える数には限りがございます。そんなときは、友達の紹介という連鎖を使いましょう」



「みなさまは好みじゃない女性を軽視しています。つき合う可能性がない女性を軽んじているから、出会いが増えないのです。(中略) 目の前の女性を大切にできない男性に、友達を紹介したいという女性はいません。ひととしての最低限のマナーが守れない限り、出会いが増えることはないでしょう」



「優しい男性はモテます。が、優しいだけではモテません。物足りないのです」



「黒田さんのようにモテない男性は、まずありのままの自分を愛してほしいと思い、次に女性に完全に媚びるようになり、それがダメだとわかると高圧的な態度に出るのです」



「(頭をナデナデして女性をキュンとさせるのは)イケメンの、イケメンによる、イケメンのための技法です。みなさんはイケメンではありませんので、一生ムリです。モテない男性が女性に触れると、いやらしさが際立ちます。恋愛対象ではない男性から性的な目で見られることが、女性にとってどれだけ不快なことか。(壁ドン、あごクイ、頭ポンポン)それらも、イケメンですら状況を見極めないと、非常に危険な行為です」



「女性はポジティブな印象を決めつけられると、うれしいのです。『バイトって撮影?』『読モだもんね』など、勝手にキャラ付けすることで会話が盛り上がります。また、ギャップの指摘も効果的です。『おとなしいイメージだったけど、意外とアクティブなんだね』など、意外な一面を言い当てるのです」



「チヤホヤされることと、モテることは違いますから。彼らが品川さんに好意を持っていたことは事実です。品川さんのように見た目が可愛い女性に好意を抱くのは当たり前です。しかし、彼らは ほかの女性を選びました。なぜだと思いますか。(高嶺の花だったから?)いいえ、彼らにとって品川さんは、ただの “やりたい女” だったのです。やりたいから、チヤホヤしていたのです。モテる女性、そして本当にいい女とは、男性側に誠意や情熱があり、彼女候補として大切にされる女性のことを指します。品川さんは ただチヤホヤされていただけです」


フジテレビ/2017年11月1日深夜放送
【脚本】
山﨑佐保子/【原作】上野、博士
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ラブホの上野さん Season2・第3話 [ラブホの上野さん]

「あなた方の敗因は緊張です。緊張しているから気配りができず、会話がぎこちないのです」



「(あれでは)会話になっていません。宮武さまが一方的に質問攻めをしていただけです。モテない男性は沈黙が怖い。会話に詰まったらどうしようという思いで、質問の理由が『相手を理解する』ではなく、『会話を続ける』になっているのです」



「彼女は、女性から見れば、異性にこびを売るウザい存在――。ですが、男性は悪い気はしません。どんな男性に対しても笑顔を振りまく愛想と愛嬌のある女性は好印象を持たれます。(中略) 恋愛において、女性の笑顔は最大の武器です。男性との会話には笑顔で対応してください。このような(婚活)パーティでは八方美人でいいのです。笑顔を振りまく、愛想と愛嬌のある八方美人・・・いえ、全方位美人で会話をしてみてください」



「(婚活パーティで)カップルになる方法をご指南いたします。好きなタイプの女性に告白をしてはいけません。脈ありだと思った女性に告白するのです。(中略) ふたりで食事に行けない。デートにも行けない。女性に免疫のない日々をあなた方は過ごしてきたのです。なにも結婚を申し込むわけではありません。いちばん話しやすかった女性にいくのです。緊張せず食事に誘える女性に告白するのです。カップルになれば、自ずと二人で食事をするチャンスは巡ってきます。話しやすかった女性なら、自然と会話も弾むことでしょう。まずは、女性慣れをし、経験を積むのです。いいですか、あなた方のタイプなんて どうでもいいんです。カップルになれそうな女性に告白し、食事に行くのです」


フジテレビ/2017年10月25日深夜放送
【脚本】
小鶴乃哩子/【原作】上野、博士
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ラブホの上野さん Season2・第2話 [ラブホの上野さん]

「やましいことがある場合、この(『最近、なにか いいことあった?』という)質問をされると、(浮気を)疑われているのでは、と感じます。男性は話しながら嘘を考えるのが苦手なため、『なんで?』などと、質問を質問で返し、時間を稼ぎ、嘘を考える。やましいことがない場合、男性は質問に対して素直に答えようとします」



「ひとは過去に経験したことを思い出そうとするとき、左上を向いて考える。過去に経験したことがないことを想像しようとするとき、右上を向いて考える傾向があると言われています。つまり、嘘を考えるとき、右上を向いて考える。(もちろん)統計的な傾向です。が、参考には なるでしょう。ちなみに、左利きの方の場合は左右が逆になります」



「やましい気持ちがある男性は、問い詰められると目をそらす傾向があります。ちなみに、女性の場合は逆です。やましいことがある場合、相手の目を直視し、反応を観察しようとする傾向があります」



「そもそも浮気をしていないことの証明はできません。いわゆる悪魔の証明です。疑えばキリがない。そのため、多くのひとは浮気の証拠を探し続けてしまう。これこそが、最も避けるべき状況です。疑われ続けることによって、相手の気持ちも冷め、なかったはずの浮気を生み出してしまうことも・・・。(中略) 結局は、自分で判断するしかないのです。岡本様がどんな男性か、それは恋人である相川さんが いちばんよくわかっているのではないですか」


フジテレビ/2017年10月18日深夜放送
【脚本】
神田優/【原作】上野、博士
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ラブホの上野さん Season2・第1話 [ラブホの上野さん]

「2万円の予算でプレゼントをするときは、2万円のものは買ってはいけないということでございます。(中略) たとえ有料だとしても、(特別な)包装はしてもらうべきです。数百円程度のメッセージカードをつけることもお忘れなく。では、食事の予算はどうするおつもりですか。(プレゼントの予算を削ってでも)プレゼントを渡すのに適した素敵なお店を予約するべきでしょう。(中略) プレゼントは、物だけでなく素敵な思い出をお渡しする総合芸術です。演出にもこだわることで、ただ高価なものを渡すよりも、心に残る思い出作り。これこそがプレゼントを渡す際の極意でございます」



「物で気持ちが買えると思ってる童貞ほど、みじめで、無様なものはありません」



「(薦められたものを)買わない理由探しは、おおむね4パターンに分けられます。『価値に見合うのか』『いま必要なものか』『ダメな部分はないか』『もっといいものはないのか』。それと同じです。(男性に迫られた)女性たちは考えるのです。『(この男と)セックスをする価値はあるか』『いまする必要があるか』『タイプじゃない部分はないか』『もっといい男性がいるのではないか』。ひどい(とお思いですか)? あなた様もプレゼントを買う際、同じことを考えましたよね。セックスができるなら安いものだ、と」


フジテレビ/2017年10月11日深夜放送
【脚本】
神田優/【原作】上野、博士
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ラブホの上野さん・第12話(最終回) [ラブホの上野さん]

「しつこい男は嫌われます。ですが、あきらめない男は好感を持たれます。失敗した方法を何度も繰り返す、それが しつこい男です。失敗を反省し、新しい方法を試みる、それが あきらめない男でございます」



「恋愛の真の勝者とは、本気でひとを好きになれた方だと、わたしは思います。本気で好きならば、たった一度の失敗であきらめられるわけがない」



「恋愛テクニックは無数にあります。しかし、本気でひとを好きにならない限り、それらはすべて無意味です。男性も女性も本気で好きなひとがいる方は、その思いを大切に、一歩を踏み出す勇気をお持ちください。恋愛テクニックはその勇気を後押しするためにあるのです」


フジテレビ/2017年4月5日深夜放送
【脚本】
神田優/【原作】上野、博士
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ラブホの上野さん・第11話 [ラブホの上野さん]

「(デートに)遅刻は論外ですが、それ以上によくないのが、トラブルに弱いと思われることです。そう思われてしまった瞬間、女性はどんなイケメンでも冷めてしまいます。(中略) 対策まで考える必要はございません。ドラブルの想定さえしていれば、いざトラブルが起きた際、慌てず冷静に対応できるようになるはずです」



「女性をほめるときは、いいところではなく、変化しているところをほめること。女性は基本的に変化を好みません。自分になんらかの変化がある場合、それがいいのか、悪いのか、不安になっています」



「ひとはなにかを評価する際、ピークとエンドを中心に判断します。ピークとは盛り上がり、エンドとは結末です。これを “ピークエンドの法則” といいます。このふたつさえ押さえておけば、ほかは重要ではないということです。これはデートプランも同じで、(中略) いまのきみのプランはすべて平均的で、山も谷もなくムダにお金を使っているだけでございます」



「トラブルに弱い男性はモテません。ですが、トラブルを避けてばかりいる男性は退屈です」



「プレゼントには必ず直筆のメッセージを添えること。メッセージのないプレゼントなど、印刷しただけの年賀状をそのまま送るようなもの。直筆のメッセージを添えるだけで、印象はがらりと変わります。むしろ、プレゼントがメッセージの添え物だとお考え下さい」



「メッセージには(愛の言葉ではなく)彼女が言われてうれしいことを書くんです」


フジテレビ/2017年3月29日深夜放送
【脚本】
神田優/【原作】上野、博士
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ラブホの上野さん・第10話 [ラブホの上野さん]

「グループ内での役割とヒエラルキーの図でございます。第一階層がグループ内で とてもモテるひとたちです。(イケメン、リーダー、ヒットメーカーなど)持って生まれた部分が多く、モテて当然です。そして、第二階層が(残念イケメン、リーダーの相棒、ムードメーカー、ゆるキャラなど)グループ内で そこそこモテるひとたちです。その下が第三階層。普通のひと(ですが、芸達者、金払いが良い、つっこみ担当など)モテはしないが、彼女ぐらいはできるひとたちです。その下が第四階層。イジられ、下っ端、コミュ障、パシリ。さらに下が第五階層。このあたりは もはや絶望的です。この層のひとたちをネタ(やオモチャや養分)にして、上位層は女性をモノにしています」



「男性が自ら誠実だとアピールしても、大した魅力にはなりません。なぜなら、女性は知っているからです。つきあう前の誠実さアピールなんて、まったく信用ならないということを。さらに、過剰な誠実さは、重いとか、怖いといった印象を抱かせることもあります。むしろ、つきあう前の状態であれば、少しくらい不誠実なほうが女性の気を引けます。(中略) 女性は誠実な男性が好きです。ですが、誠実なフリをする男性が大っ嫌いなのです」



「いちばんになれる自信のない方は、グループになんか属さなければいい。群れることなく個人でいることは、グループの下部にいるよりも、モテる可能性はグッと上がります」



「誠実なフリをする男性は嫌われます。ですが、無意識に見せた本物の誠実さは、女性の心をつかみます。自分にとってメリットのない第三者への誠実さということです。(中略) 本当に誠実な男は、自分の誠実さに気づきません」



「自分に自信のない男性ほど、手広く女性に手を出そうとします。これは女性に愛された経験がないからです。また、このような男性ほど、学歴や財力を誇ります。素の自分では勝負できませんから」



「恋人が複数人いる方を否定はしません。ですが、それを相手が承知していて、幸せだと感じている場合に限ります。相手を傷つける者に、恋愛をする資格などございませんので。恋愛にルールがあるとすれば、それが唯一のルールだと、わたしは思います」


フジテレビ/2017年3月22日深夜放送
【脚本】
神田優/【原作】上野、博士
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ラブホの上野さん・第9話 [ラブホの上野さん]

「返事がないことが返事。それが麻衣さんの答えでございます」



「ひとつのメールには、質問はひとつ。これは LINE やメールの基本ルールです。メールは会話です。長いメールは、長々と一方的に話しているということ。一条くんのメールは独りよがりな演説です」


フジテレビ/2017年3月22日深夜放送
【脚本】
小鶴乃哩子/【原作】上野、博士
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ラブホの上野さん・第8話 [ラブホの上野さん]

「恋愛に発展するためには、安心感と緊張感のふたつが必要なんです。安心感とは、優しさ、気配り、穏やかさ。つまり、居心地の良さです。緊張感とは、強さ、頼りがい、たくましさ。すなわち、ときめきなんです。安心感、緊張感、この相反するふたつが大事なんです」


フジテレビ/2017年3月15日深夜放送
【脚本】
小鶴乃哩子/【原作】上野、博士
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ラブホの上野さん・第7話 [ラブホの上野さん]

「女性の求める共感は感情の一致。しかし、男性は結論の一致こそが共感だと考える。この違いが男女のすれ違いを生むのです」



「女性に悩みを相談された際、男性は必死に結論を出そうとします。しかし、女性にとっては結論なんてどうでもいい。自分と同じように怒ったり、悲しんだりしてほしい。つまり、自分と同じ感情になってほしいだけなのです。(中略) 女性と会話をするときは内容を聞くのではなく、気持ちを聞くのです」



「相手のことを知っていれば知っているほど、感情を一致させることは容易になります。好きなこと、嫌いなこと、悩んでいること、頑張っていること――。ひとは誰しも、自分のことを理解していると感じることが非常に好きでございます」


フジテレビ/2017年3月15日深夜放送
【脚本】
神田優/【原作】上野、博士
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ラブホの上野さん・第6話 [ラブホの上野さん]

「(女性とつきあいたいのなら)ファッション、髪型、話し方など、相手に断る言い訳を与えないよう、最低限 整える必要がございます。(中略) 見た目で “ない” と思われたら、中身を見せる機会なんて訪れません」



「ひとは なにかを決断するとき、言い訳を考えます。お気づきでしょうか、言い訳には二つの種類があることを。ひとつは、なにかから逃げるための言い訳。そして もうひとつは、前へ進むための言い訳でございます」


フジテレビ/2017年2月22日深夜放送
【脚本】
神田優/【原作】上野、博士
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ラブホの上野さん・第5話 [ラブホの上野さん]

「お金を払えば、元を取ろうとするのが人間の心理です。お金を払ったのだから、(この合コンを)次につながる出会いにしようとするのです。逆に、おごられるとラッキーと思うだけで、次につなげようとは思いません」



「ただ ほめるだけではダメです。そのあとに疑問形の質問をつけることがポイントです。例えば『今日の服かわいいね、いつもこんな感じなの?』とか、『ヘアアレンジ上手だね、自分でやってるの?』とか。露骨にならぬよう、大胆に、さりげなく、しつこく、ほめてください」



「合コンはゴールではありません。スタートなのです。『合コンに勝つ』とは、女性を(お持ち帰りすることではなく、)楽しませ、時間を忘れさせ、もっと一緒にいたいなと思わせることです。また会いたいなと思わせることができたら、必ず次につながります」


フジテレビ/2017年2月15日深夜放送
【脚本】
小鶴乃哩子/【原作】上野、博士
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ラブホの上野さん・第3話 [ラブホの上野さん]

「(デートの際、食事は)なんでもいいと言いつつも、ひとつずつ確認していくと、いいものとダメなものがあるのです。(中略) 本人ですらなにがよくて、なにがダメなのか、わかっていないのです。女性の 『なんでもいい』 は 『なんでもよくない』 のです」



「女性が 『なんでもいい』 と言いがちなのは、彼女の願いが、ただ目の前の好きなひとと一緒にいたいという明確な一点だけで、そのほかのことには気が回らないから。そう考えると、素敵じゃありませんか」


フジテレビ/2017年2月1日深夜放送
【脚本】
小鶴乃哩子/【原作】上野、博士
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ラブホの上野さん・第1話 [ラブホの上野さん]

「この先(ラブホテル)はみなさまのレベルでは大変 危険です。より経験値をためてからの挑戦をお勧めします。しかも、このお城、お姫様と一緒でなければ入ることはできません。そして、戦うことになるラスボスもまた そのお姫様なのです」



「待ち伏せが許されるのは、相思相愛の関係か、イケメンの場合だけでございます」



「いい大人が、いきなり告白なんて するもんじゃないです。告白というのは、デートを重ね、相思相愛になった者の確認作業でしかありません」


フジテレビ/2017年1月18日深夜放送
【脚本】
神田優/【原作】上野、博士
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