あいの結婚相談所・第５話

「結婚の際に重要なのは、条件と相性。しかし、ひとは対象を目の前にすると、本質以外のものに とらわれてしまう。見た目や雰囲気、声や匂い。五感に訴えるものは、どうしても ひとの心を乱してしまう。このシステムは、いわば、ひとを鈍感にさせるためのものなんです」

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テレビ朝日／2017年8月25日放送
【脚本】徳尾浩司／【原作】加藤山羊、矢樹純

あいの結婚相談所・第３話

「離婚っていうのはね、少なからず、どの夫婦も別れるとき、みんな泥沼なの。問題はその沼がどれくらい深いのか、どれくらい浅いのか、それだけよ」

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「仕事とはいえ、そうやって無理やりひとのことディスって、悲しくならないですか。ひとの悪いところ見つけてお金をもらうって・・・。なんか、現代の象徴って感じですね」

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「男女の間で起きたことを、予想なんてするもんじゃありません。（仲違いの理由を）予想した時点で、どちらかの肩を持つことになります。わたしたちには必要のないことです」

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「ひとは しばしば自身の怯おびえを隠すために、怒りをあらわにします」

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テレビ朝日／2017年8月11日放送
【脚本】矢島弘一／【原作】加藤山羊、矢樹純