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鳴門秘帖・第6話 [鳴門秘帖]

「希望 薄れるとき、ひとは老い、希望 燃ゆるとき、ひとは若やぐ」


NHK BSプレミアム/2018年5月25日放送
【脚本】
尾西兼一/【原作】吉川英治
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鳴門秘帖・第4話 [鳴門秘帖]

「恋しい殿方を追って旅に出たまではいいんだけど、まだ会えないのさ。そのうえ、そのお方には惚れた女がいるんだ。(中略) 『見返りおつな』の ふたつ名 を持った この おあねさんがさ、魔が差したっていうか、暖かいはずの月夜の晩に、風邪を引いたような気分だよ」



「あたしゃ、首はくくらない。あたしはさ、自分の境遇ってもんは、どうにも できないもんだって思ってた。自分が立っている場所から抜け出すなんて、夢だってね。けどさ、できるかもしれない。そう思ったんだ、あのお方と出会って。(中略) だから、そのお方のために、命を投げ出そうって決めたんだ。だから、てめえで てめえの首はくくらない。そのひとのためになら死んだっていい。そんな覚悟で、旅に出よう、生きていこうって決めたのさ」


NHK BSプレミアム/2018年5月11日放送
【脚本】
尾西兼一/【原作】吉川英治
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鳴門秘帖・第3話 [鳴門秘帖]

「剣は所詮、ひとを斬る道具。ですが、人でなしだからこそ見えるものが必ずやあるはず。それこそが、剣をきわめるということ」


NHK BSプレミアム/2018年5月4日放送
【脚本】
尾西兼一/【原作】吉川英治
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鳴門秘帖・第1話 [鳴門秘帖]

「いつの世も、いまの天下は危うき天下――。ただ それだけのことでおじゃるよ」



「剣術とは、所詮、ひとを斬るすべよ。わしを斬り、その屍を乗り越えて剣の道を進む限り、おぬしは 人でなし となる」



「こんな商売してりゃ、とっくに人でなしさ。だから、ひとでいられるように、仏様を拝んでんだ」


NHK BSプレミアム/2018年4月20日放送
【脚本】
尾西兼一/【原作】吉川英治
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