99.9 -刑事専門弁護士- SEASONⅡ・第8話 [99.9]
99.9 -刑事専門弁護士- SEASONⅡ・第6話 [99.9]
99.9 -刑事専門弁護士- SEASONⅡ・第5話 [99.9]
99.9 -刑事専門弁護士- SEASONⅡ・第3話 [99.9]
99.9 -刑事専門弁護士- SEASONⅡ・第2話 [99.9]
「昔も今も(裁判は)変わらないんだな。一度レールに乗って走りはじめたものは、そう簡単には覆せないんでしょ」
「裁判官はさ、被告人と直接 向き合うこともなければ、何時間も話を聞くこともないでしょ。(法廷でちゃんと向き合っている?)でも、被告人と初めて会うときは、手錠をはめられた状態だよね。普通のひとは、ひとの一生を決める大事な判決を簡単には下せない。それを公正に判断できてると思ってること自体が、麻痺してるってことだよ」
「検察は『最後に裁くのは裁判官だ』と言う。裁判官は『検察が上げてきた証拠だ』と言って判決を下す。そして、われわれわ弁護士も、ときに依頼人の利益を優先して打算的になることがある。裁かれるひとの人生には誰も責任を負おうとしない。裁判とはいったい誰のためにあるんでしょうね」
TBS/2018年1月21日放送
【脚本】宇田学/【脚本協力】佐東みどり、三浦駿斗
99.9 -刑事専門弁護士- SEASONⅡ・第1話 [99.9]
「裁判官っていうのは、起訴状を読む時点で有罪だと思い込んでる。だから、この国は刑事事件の裁判有罪率が世界一位になるんだ」
「法廷で通用しないものこそ、強い証拠の可能性がある」
「何件も案件を抱える裁判官は、効率よく事件をさばくことが要求される。でも、わたしたち弁護人は何週間、何ヶ月かけて、事件を検証する。それはたったひとつの冤罪を許さないためだ。だから、ひとつでも小さなことを見逃すわけにはいかないんだ。日本の裁判官は『疑わしきは被告人の利益に』という大原則を軽んじている気がする」
「裁判官は法廷でしか被告人と会ってない。すべてを知ってるわけじゃないのに、人生を説くなんて・・・なんて無責任なんですかね」
TBS/2018年1月14日放送
【脚本】宇田学/【脚本協力】佐東みどり、三浦駿斗
99.9 -刑事専門弁護士-・第10話(最終回) [99.9]
99.9 -刑事専門弁護士-・第9話 [99.9]
99.9 -刑事専門弁護士-・第3話 [99.9]
99.9 -刑事専門弁護士-・第1話 [99.9]
99.9 -刑事専門弁護士-・補遺 [99.9]
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・99.9 -刑事専門弁護士- THE MOVIE (映画)
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