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正しいロックバンドの作り方・第8話 [正しいロックバンドの作り方]

「いまの『大丈夫』は、ここで(コンテストに)落ちたって、ぼくたちは終わらないって意味」



「落ちたからこそ、まだ夢を追いかけられる。おまえが言ったんだろ・・・夢を追いかける時間は長いほうがいいって」



「夢を追いかけてるあいだは、一生懸命 努力してるってことだろ。夢が かなったあとに、もし失敗しそうになっても、その努力が自分を救ってくれる。だから、夢を長く追いかけた分だけ、ひとは強くなれんだ」


日本テレビ/2020年6月8日深夜放送
【脚本】
服部隆/【脚本監修】西田征史
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地獄のガールフレンド・第8話 [地獄のガールフレンド]

「些細なことでケンカして、それで別れちゃったとか言うじゃない? 本当は愛し合ってたのに、些細な感情のすれ違いで、とか。ないから、そういうの。そんなんで別れたなら、絶対どっちかが、そうなる前に、別れたいって思ってたのよ。(中略) 自分から別れを切り出したとか、後悔してるのかもしれないけど、実は相手に、別れを切り出すように仕向けられてたりするわけよ」



「30女が若い男と寝るのに、『えい、やあ』って助走が欲しかったって感じかしら。年も取ってきたら、そういう自己演出って必要になってくるのよね」



「信じられるかどうかなんて、一旦、全部 懸けてみるしか、証明できないじゃん」



「お互い好きでも、うまく いかないこともあるよ。お互いのために別れようってこともあるでしょ」
「えー、わかんない、それ。 “ためになる” ために、つきあうの? えー、じゃあさ、6年前、よその夫と不倫してたのは、成長のためだったの」


フジテレビ/2020年6月8日深夜放送(2019年12月13日、FODにて配信)
【脚本】
黒沢久子/【原作】鳥飼茜
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行列の女神 ~らーめん才遊記~・第8話(最終回) [行列の女神]

「ラーメンが大衆料理として日本に普及したのは戦後になってから。食べる側にとっても、作る側にとっても、安くて、手っ取り早いからこそ、ラーメンは人気を博した。その実情は、日本伝統の そばや うどんが手打ちで作られてきたのに対して、ほとんどが機械打ちの麺。そして、本来は焼き豚を意味する言葉なのに、いまや煮豚が主流となったチャーシュー。これも、醤油ダレの だし素材にするための、店側の都合でしょ。フェイクにフェイクを重ねて作られてきたものには、本物も真実も存在しない。日本の食文化の代表を担わせるような高尚なものには、なり得ないわよ。もちろん(人気はあるわ)よ。ラーメンはB級グルメの王様。だから、それで満足しなさいって言ってるの」



「あなた、このあいだ『ラーメンのワクワクの正体はアンバランスだ』って言ってたけど、(それは答えのひとつでしかない。)当たり前でしょう。アンバランスであることを目的にしたラーメンなんて、あるわけないんだから。アンバランスは、あくまで結果。じゃあ、その結果を生み出す原動力はなに? 自分の個性をもっとラーメンに出したい。もっとおいしい、もっと新しいラーメンを生み出したいっていう、職人の思いでしょ。(ラーメンのワクワクの正体は、フェイクから真実を生み出そうとする探求心と情熱――)」



「オリジナリティの欠如――。それが敗因でしょう。きみは たしかに味覚も調理センスも優れていた。しかし、それは すでに存在するラーメンを模倣したり、改良したりする才能です。一から新しい味を作り出す才能ではなかった。(自分の力で新しい味を創造できないきみに、うちをつぶすことはできない)」


テレビ東京/2020年6月8日放送
【脚本】
古家和尚/【原作】久部緑郎
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内田康夫サスペンス 新・信濃のコロンボ 追分殺人事件 [月曜プレミア8]

「彼はね、たとえば無差別殺人とか、快楽殺人とかになると、てんでダメかもしれません。ですが、事件の多くは、人間の弱さや嘘が引き起こすものです。彼にとって、捜査というものは、それらを解き明かすための手段なんですよ。だから、遠回りしてるように見えても、真実には一歩ずつ近づいているはずです」


テレビ東京/2020年6月8日放送
【脚本】
入江信吾/【原作】内田康夫
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