自由な女神 -バックステージ・イン・ニューヨーク-・第1話 [自由な女神]
「あんたは自分のことが好きなひとしかいない場所でぬくぬくしてるだけでしょ。あたしは自分に刃 向けてくる相手とも戦ってるんだよ」
「あたしだって、ゼロから1は作れないのよ。1を10にするのが、あたしの仕事。だから、10になった あんたを誰かが ほめたら、自分が持ってる1に誇りを持ちなさい」
「サナギを見て、頑張ってないとは言えないんじゃないかな。サナギとして頑張った結果がチョウチョになっただけであってさ、いまの自分がサナギであることを悲観すること、ないと思うけどな。なりたい自分がいて、いま それに なれてないからって、頑張ってないとは言えないと思うよ」
「なりたい自分が見つからないなら、なりたくない自分から逃げ続けなさい。なりたくない自分に捕まらないように、全力で走るの。やみくもに走って、汗だくで逃げて・・・そしたら いつの間にか、なりたかった自分になってる」
「ツラくて苦しいのに、どうしても やってしまうことって あるわよね。やめたくても、やめられない――。それが『好き』ってことなのね。なにかを好きになること、それに のめり込むこと・・・それって、誰にでも できると思われがちだけど、実はそうじゃなくて、それだけで立派に才能なのよね」
フジテレビ/2023年3月4日放送
【脚本】櫻井智也/【原作】オーツカヒロキ
ハマる男に蹴りたい女・第8話 [ハマる男に蹴りたい女]
「ビジネスにおいて重要なのは、ミスの内容を確認し、迅速に非を認めて謝罪。さらには、具体的な対応策を説明することです。そうすれば、トラブルは最小限に食い止められると言われています」
テレビ朝日/2023年3月3日放送
【脚本】関えり香/【原作】天沢アキ
劇場版 ラジエーションハウス [映画]
「われわれには生きる義務があります――。大切なひとの思いを忘れずに、共に生きて行く義務があるんです」
WOWOW/2023年3月4日放送(2022年4月公開)
【脚本】大北はるか/【原作】横幕智裕、モリタイシ
当ブログはテレビドラマに限って台詞を採録していますが、ドラマの延長線上に作られた映画についてのみ、テレビ放映(CSを除く)された段階で採録の対象にしています。
南海トラフ巨大地震 第1部 ドラマ・後編 [単発]
「いつくるかわからない(後発)地震のために、経済活動だって、延々 止めるわけにはいかんだろ。事前避難を世間が許容できるギリギリが一週間ってことだ。それ以上は、また別の混乱を生むだけだ」
「(被災して孤立している)わたしの両親を支えてくれたのは、近所の若者たちだったそうです。きちんと誠実に訴えかけることができれば、この国には まだまだ お互いを助け合える余地があると思います」
「オレは『森澤バネ工業』を再建する・・・近くにおってくれるひとのために。そやから、おまえはオレの近くにおれへんひとらのことを守れ。そのために、そこ(気象庁)で働いてるんやろ。辞めるんやったら、5年、10年 働いてからにせえ。目の前のこと頑張られへんやつが、この先なにを頑張れるんや。おまえは国民のために働ける資格を持ってるんや。ボランティアやりたいんやったら、その当たりクジ、ちゃんと換金してからにせえ」
NHK/2023年3月4日放送
【脚本】橋爪紳一朗