僕らの食卓・第10話(最終回) [僕らの食卓]
「誰かを愛することって、失うときの痛みも引き受けるっていうことだと思うんだよ。(妻を亡くした)この痛みは、妻を愛した証なんだ。この痛みを味わえて、ぼくは幸せなんだ」
BS-TBS/2023年6月8日放送
【脚本】下亜友美/【原作】三田織
あなたがしてくれなくても・第9話 [あなたがしてくれなくても]
らんまん・第49話 [らんまん]
「幸せだけを数えて、のんきに暮らしていればいい。そうでないと、ミジメで たまらなくなるからね。誰かを待つことを暮らしの真ん中に置いちまうと、なにをしてても寂しさで いっぱいに なっちまう。まるで自分が値打ちのない、捨てられた気分になるからね。そうなれば、いざ旦那様が いらしたときに責めちまう。ツラさで、なじりたくなる」
「いいかい、(中略) 男のひとのために あんたが いるんじゃないの。あんたは あんた自身のために、ここにいるの。だから、いつだって自分の機嫌は自分でとること」
「思い描くことができたら、あとは実現するだけです。道が見えちゅうなら、歩いたらえい」
NHK/2023年6月8日放送
【脚本】長田育恵
ソロ活女子のススメ3・第10話 [ソロ活女子のススメ]
「縄文土器って、驚くほどデザインが凝ってるじゃない? あれ、もはやアートでしょ。で、弥生土器は ものすごくシンプル。使いやすいようにできてる・・・ファストファッションみたいに。いや、普通、逆でしょ。まずは道具として使えるものを作る。それに模様をつけてみたり、こうしたほうがイケてるかな、クールかなとか・・・それが普通の流れでしょ。でも、(歴史の)順番は逆。ということは、アートが先で、実用的があと。ということは、縄文人って、とんでもなくクールなアーティストかもしれないってことでしょ。オレたちは、そのアーティストの子孫かもしれないってことでしょ」
「埴輪、見た? あれさ、ジオラマなんだよね。その地域の家の配置・・・要するに地図だったり、お祭りとか、お葬式の様子だったり、それらを埴輪を使って表現したんだよね、古墳の上に置いてさ。まあ、あくまでオレの考えだけどね」
テレビ東京/2023年6月7日深夜放送
【脚本】及川博則/【原案】朝井麻由美