ストロングな食堂(お願い!ランキング presents そだてれび) [そだてれび]
「シェフに おいしかったことを伝えるのは、もちろん大事なことではありますが、独り言が少し多い(町中華の)店長というのは、強面でも 実はシャイかも です。一回で反応がなかったら、絶対に二回目はダメです。基本的には、なにも言わずに、残さず笑顔で食べることで、メッセージを伝えましょう。ベテラン店主であれば、顔と食べ方で判断できるものです」
テレビ朝日/2024年1月8日深夜放送
【脚本】井木康文
SHUT UP・第5話 [SHUT UP]
「なにも持ってないひとのほうが強いって、わたしは思ってる。守るものがあると、足を引っ張られることがあるから」
「給料日は、新たな1か月の耐久レースの幕開けにすぎないからね」
「あたしたちのこと バカにしてるくせに、こんなに必死になって(追いかけてくる)。支配できないものが、そんなに怖い?」
テレビ東京/2024年1月8日放送
【脚本】的場友見
君が心をくれたから・第1話 [君が心をくれたから]
「名前がイヤなら裁判所が変えてくれる。住む場所だって、婆ちゃんが変えてくれる。だけど、きみの心は きみにしか変えられないよ。大丈夫、きみなら変われる」
フジテレビ/2024年1月8日放送
【脚本】宇山佳佑
仮想儀礼・第5話 [仮想儀礼]
「あなたは これから(教祖として)いわゆる富裕層の前に出るんでしょ? そのとき、その貧相な身なりで、彼らが あなたを仲間だと認めると お思いですか。彼らは、口では いくら きれいごとを言っても、その絶対的な ものさしは金だ。量販店のシャツを着た男に、びた一文 課金しません」
「彼が なぜ会社の施設を教団に貸し出すと思ってんですか。『モリミツ』の社長が こんな粗末な集会所に通ってたら、世間体が悪いからでしょうが。あなたたちが これから乗り出すのは、欲にまみれた人間たちの大海原だ。太った獲物を、大いに釣り上げてくださいよ」
「大衆は泣きたいんだよ。ビジネス書しか読まないようなオヤジこそ、心の芯の部分では泣きたいのよ。だから、心にしみる、泣かせる説法を一発かますのよ」
「宗教だけが資本主義経済から逃れられるとでも思ったの? 服を作ろう。階級によって色を分けるんだ。着てる衣で階級が はっきり分かれると、信者たちは競って献金をしてくれる」
NHK BS/2024年1月7日放送
【脚本】港岳彦、江頭美智留/【原作】篠田節子