夫を社会的に抹殺する5つの方法 Season2・第1話 [夫を社会的に抹殺する5つの方法]
「才能なんかなくたって、いくらでも勝負できると思いますよ・・・熱さえ、燃やし続けていれば。清水さんの作品には熱がある。大丈夫、一緒に戦いましょう」
テレビ東京/2024年1月9日深夜放送
【脚本】上村奈帆/【原作】アップクロス、三田たたみ
お願いメシ神さま・第1話 [単発]
「初訪問のお店で、(初めて食べる辛麺の)辛さレベルを決めるのは、初対面のひとに あだ名をつけるくら難しい」
「『才能ない』なんて言ってるうちはね、そもそも戦ってすらないんだよ。戦ってるやつはね、目の前のことだけに愚直に向き合ってるんだ。戦場にいる自覚があるのなら、自分の才能なんか棚に置いておけ」
TOKYO MX/2024年1月9日放送
【脚本】上野耕一郎
正直不動産2・第1話 [正直不動産]
「いいですか、怒られて伸びるタイプの若者は、すでに絶滅してると思ってください。それから、『仕事を見て覚えろ』ってのは、彼らにとってはタムパ最悪なのでやめましょう。タイム パフォーマンスの略です。タイパとも言いますが、とにかくムダなことに時間は使いたくないっていう意味です」
「タワマンのデメリットをご存知ですか。そもそもタワマンは割高です。通常のマンションより、柱や梁がより太くなるので、同じ70平米のマンションでも、有効面積は小さくなります。それに、朝はエレベーターが大渋滞しますし、高層階では景観と安全の両面から、ベランダに洗濯物を干せない場合もあります。さらに、耐震性問題も心配ですよね。また、タワマンは戸数が膨大で、人間関係が複雑になり、トラブルが起きやすいとも言われてます。なにより、歴史の浅いタワマンの大規模修繕工事は前例が少なく、いくらかかるのか わかりにくい。想定していた修繕積立金では足りないこともあり、100万円オーバーの追加徴収があったりもします」
「(物件購入を検討している)お客様には何度も会いに行け。ひとは合う回数が多いほど親近感を抱く。これを単純接触効果という。その際は、必ず手土産を忘れるな。ひとは なにかをもらうと、お返しをしなくては、という心理が働く」
「価格の選択肢が3つあると、ひとは中間のものを選びやすい。これはゴルディロックス効果。その際は、本当に売りたい物件より、高い物件と、安い物件を、ダミーでもいいから用意しておけ。(すべて内見したいと言われたら)工事中とか、どうとでも言い訳つくから」
「家の購入を決定すると、心理的に無防備になりやすい。その隙をついて、『ついで買い』をさせる。これはクロスセルという営業テクニックだ」
「ひとは根源的にまわりと同じことをしたいと思っている。『みんながやっている』を殺し文句として使え」
「男は見栄っ張りが多く、妻の要望をかなえてあげたいと思うもの。男の虚栄心をくすぐれ。気持ちが浮ついてるあいだに、一気に契約まで決める」
NHK/2024年1月9日放送
【脚本】根本ノンジ/【原作】大谷アキラ、夏原武、水野光博